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PUMAの中心的なトレーニングシューズ、ヴェロシティニトロ4を購入したのでレビューします。
柔らかいクッションでゆっくりジョギングも楽しめる。ポンポン弾む反発性でペースアップしても爽快に走れる。まさにすべての練習で活躍する万能シューズです!
ランニング初心者の最初の一足としても間違いないですし、月間数百キロ走るベテランランナーのジョグ用としてもおすすめできます。
実際履いてみた感想含めて詳しくレビューしていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
普段履きにも使える落ち着いた白を購入!
執筆者紹介
- 40代、妻と3人に子どもをもつ会社員ランナー
- ラン歴3年目でフルマラソンには2回出場(自己ベスト:4時間37分20秒)
- 学生時代は小学校のサッカー部以外に運動部の経験は無し
ランナーとしてはまだまだ初心者だからこそ、これからはじめる人に寄り添った発信ができると思います。
本サイトのミッションは、このサイトを通じてたくさんの方に楽に楽しくランニングはじめてもらうこと。ランニングをはじめた方はぜひコメント欄から「ランニングはじめました」の一言でいいので、教えていただけると嬉しいです!
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PUMA ヴェロシティニトロ4の主な特徴

ヴェロシティニトロ4の特徴
ヴェロシティニトロ4は、軽量・高反発・耐久性・快適性すべてを高いレベルで兼ね備えた“日常使いに最適なトレーニングシューズ” です。
日本市場への適応として、〝JAPAN FIT〟を採用し、日本人の足に対するフィット感にも配慮されています。
初心者から上級者まで、多くのランナーにとって頼りになる一足です!

- ミッドソール全体にNITROFOAMを使用し、高い反発性と優れたクッショニングを実現。
- 前作より約14g軽量化され、27.0cmで約250gの軽量設計。
- 足甲周りにゆとりを設けた「JAPAN FIT」設計により、日本人の足にフィットする設計。
- 800kmの使用にも耐える高い耐久性。
ゆっくり走れば柔らかいクッションが心地よく、その軽量性とポンポン跳ねるミッドソールの反発性からペースも上げやすい、ヴェロシティニトロ4はまさに、テンポ走からリカバリーラン、マラソンまで、オールラウンドで使える万能性の高いモデルです。
ヴェロシティニトロ4の基本仕様
ヴェロシティニトロ4の基本仕様は以下の通りです。
価格はヴェロシティニトロ3の販売価格14,300円から2,200円アップ。最近の多くのジョグ用シューズは16,500円が多いので、標準的な価格になりました。
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ミッドソール:クッション性、反発性ともに◎

EVAフォームに窒素ガスを加え、加熱・加圧して膨張させる「超臨界発泡」製法で作られたNITROFOAMをかかとからつま先までフルレングスで採用。
ヒール:36mm/前足部:26mmの10mmドロップであり、自然な体重以上が可能です。
ミッドソールの屈曲性、クッション性をフォースメーターを使って測定してみました。
屈曲性は約90°に曲げたときの力を、クッション性は約1cm沈み込んだ時の力を測定しています。それぞれ3回ずつ測定し、平均値を出しています。


屈曲性は高ければ高いほど曲げから戻る力で推進力を得られますが、足に負担がかかります。
クッション性は低いほど柔らかく、足への負担を軽減できますが沈み込みすぎると力を吸収されて推進力が落ちる場合があります。
他のランニングシューズと比較したヴェロシティニトロ4の測定結果は以下の通り。
シューズ | 屈曲性[N(90°)] | クッション[N(1cm)] |
---|---|---|
ASICS GELKAYANO 30 | 54.5 | 56.2 |
Adidas ADIZERO SL2 | 51.5 | 76.5 |
PUMA ディヴィエイトニトロ 3 | 75.1 | 83.6 |
MIZUNO ウェーブライダー28 | 45.4 | 65.3 |
New Balance Freshfoam 880 v14 GORE-TEX | 66.7 | 81.3 |
Nike ボメロ18 | 57.4 | 63.0 |
PUMA ヴェロシティニトロ4 | 41.8 | 67.2 |
屈曲性は他のシューズと比べても柔らかめ。足に負担をかけずに快適に走れます。
クッション性も他のシューズと比較しても柔らかい部類。履いてみるとまずその柔らかさを実感します。
アウトソール:PUMA GRIPで800km耐久力。グリップ力、耐久性◎

アウトソールにはPUMA GRIPを採用。グリップ力は他メーカーのシューズとしてもかなり強めです。
アスファルトでもキュッキュなりそうな感触。
耐久性も公式で800kmと明記しており、かなり長持ちします。アウトソールが削れてミッドソールが露出することが多いので、アウトソールの耐久性は長く使ううえでとても重要。
アウトソールの幅をデジタルノギスを使って実際に測ってみました。
前足部、かかと部の幅を3回ずつ測定し、平均値を出しています。


他のランニングシューズと比較したヴェロシティニトロ4の測定結果は以下の通り。
シューズ | 前足部の幅[mm] | かかと部の幅[mm] |
---|---|---|
ASICS GELKAYANO 30 | 120.6 | 99.2 |
Adidas ADIZERO SL2 | 114.5 | 80.3 |
PUMA ディヴィエイトニトロ 3 | 103.4 | 82.4 |
MIZUNO ウェーブライダー28 | 119.1 | 87.3 |
New Balance Freshfoam 880 v14 GORE-TEX | 120.8 | 95.3 |
Nike ボメロ18 | 113.1 | 94.4 |
PUMA ヴェロシティニトロ4 | 108.4 | 87.3 |
接地面積は広いほど安定しますが、スピードを出すのには不向きです。
ヴェロシティニトロ4は、前足部もかかと部もやや細めの設計。もちろんグラつくほど細いというわけではないので、走りは快適です。
細目の設計になるので、足幅の広い方にはオールブラックのワイドモデルもあります。
アッパー:JAPAN FITで日本人ランナー向けの設計



軽量で通気性のいいエンジニアードメッシュ素材を採用。特に前足部はメッシュの目が粗くなっており、通気性を高めています。夏場のランニングにはありがたいです。
またヴェロシティニトロ4ではJAPAN FITを採用しており、足の甲前足部にゆとりを持った設計となっています。締め付け感が少なくロングランでも快適です。
決して細いわけではなく、ワイドモデルを選ぶことがある私の足型でも問題なく履けてます。
履き口:肉厚のクッションでホールド感がいい



ヴェロシティニトロ4の履き口には両サイド、ヒール部分に肉厚のクッション材が配置されています。
写真の通りクッションが外側に巻出るような形になっており、足首周りのクッション性はかなりいいです。
シュータンは薄く、クッション性はありませんが、甲周りで靴紐の圧迫感は感じません。
履き口周りの幅をデジタルノギスを使って、ヒール部の高さを定規を使って実際に測ってみました。
履き口周りはサイド、ヒール、シュータンの幅を3回ずつ測定し、平均値を出しています。
ヒール部の高さは定規を入れて1回測定しています。




他のランニングシューズと比較したヴェロシティニトロ4の測定結果は以下の通り。
シューズ | サイド[mm] | ヒール[mm] | シュータン[mm] | ヒール高さ[mm] |
---|---|---|---|---|
ASICS GELKAYANO 30 | 16.0 | 19.3 | 6.4 | 63.0 |
Adidas ADIZERO SL2 | 12.8 | 14.9 | 6.2 | 69.0 |
PUMA ディヴィエイトニトロ 3 | 11.9 | 13.1 | 3.5 | 67.0 |
MIZUNO ウェーブライダー28 | 14.9 | 17.0 | 7.7 | 80.0 |
New Balance Fresh Foam 880 v14 GORE-TEX | 12.9 | 17.1 | 10.6 | 68.0 |
Nike ボメロ18 | 13.1 | 16.7 | 12.6 | 68.0 |
PUMA ヴェロシティニトロ4 | 15.7 | 17.6 | 5.0 | 78.0 |
特筆すべきは履き口周りのクッションの厚さ。他のシューズと比べてかなり厚く、足首周りを柔らかくホールドしてくれます。
重量:ジョグシューとしては超軽量!

重量は25.5cmで実測は210.0gでした。
ジョグ用のシューズの中ではかなり軽い部類になります。
ジョグだけでなく、テンポアップなどペースを上げた練習でも十分に対応できる軽さです。
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ヴェロシティニトロ3とヴェロシティニトロ4の違い
ヴェロシティニトロ3とヴェロシティニトロ4を比較してみます。
項目 | Velocity NITRO 3 | Velocity NITRO 4 |
---|---|---|
発売日 | 2023年春 | 2025年7月17日 |
日本国内価格(税込) | 14,300円 | 16,500円 |
ミッドソール構成 | 上層:NitroFoam™(高反発・軽量)下層:ProFoam Lite(安定性・耐久性) | フルレングス NitroFoam™ のみ |
重量(27.0cm) | 約264g | 約245g(約14〜19g軽量化) |
スタックハイト | ヒール:約36mm前足部:約26mm | ヒール:約36mm前足部:約26mm |
ドロップ | 10mm | 10mm |
クッション性 | 中程度の柔らかさ、やや硬めで安定性重視 | より柔らかく、弾むようなライド感 |
反発性 | 良好(踏み込みで適度に反発) | 高反発(エネルギーリターン約85%) |
安定性 | 高い(下層ProFoam Liteが横ブレを抑制) | 中程度(柔らかさが増し安定性はやや低下) |
推奨ランナー | 安定感重視、フォームが安定しない初心者〜中級者 | 反発感・軽快さを求める中級者〜上級者 |
主な用途 | ジョグ・LSD・普段使い | ジョグ・テンポ走・マラソンレース |
ヴェロシティニトロ4になってミッドソールの素材がフルレングスでNitroFoamになったのが大きな違いです。
フルレングスでNitroFoamになったことで、軽量性が増し、クッション性、反発性がアップして幅広い用途で使えるようになっています。
値段は前作よりアップ。しかし早くもお安く
前述の通り、値段はヴェロシティニトロ3の販売価格14,300円から2,200円アップして16,500円です。
最近の多くのジョグ用シューズは16,500円が多いので特別高いというわけではなく、前が安すぎたと言えます。
しかし8/12現在、楽天を見ると早くも14,850円に値下げしているショップもあります。
発売して1ヵ月経たずで早くも10%オフ!お買い得です!
ヴェロシティニトロ4を実際に履いてみた感想


実際にヴェロシティニトロ4を履いて20kmほど走ってみたので感想をお伝えします。
サイズは通常サイズでOK

細目のシルエットではありますが、JAPAN FITで日本人の足型を考慮した設計ということもあり、通常購入しているサイズで問題ありませんでした。
今後ロング走も試してみたいと思いますが、今のところ足先がぶつかったり、小指が擦れたり足のトラブルはありません。
とにかく軽い
実測が210gということもあり、持ってみると分かりますがとにかく軽い。
走っている最中もシューズが軽いことから脚周りも良く、楽にスピードアップできます。
シューズの重さにストレスを感じることはなさそうです!
ふわふわでも確かな反発力を感じるミッドソール
履いてみると分かりますが、クッションがとてもふわふわで柔らかさを感じます。ペースを考えないジョギングやLSDで使っても心地よく走れるようなクッション性です。
それでいて反発性もしっかりあります。かかとからついて転がしながら走るというよりも、中側部や前足部でしっかり真下に着地して、ミッドソールの反発を生かしながらポンポン跳ねるように走るタイプのシューズです。
ふわふわのクッションでゆっくりジョギングも対応できるし、スピードアップした練習にも対応できる、まさにオールラウンドで使えるシューズです!
PUMAGRIPのグリップ力がすごい
PUMAの推しであるPUMAGRIPのグリップ力の良さも健在です。地面についた力をロスすることなく推進力に変えることができます。
一歩一歩のグリップ力から伝わる爽快感は、PUMAを試したことのない人にはぜひ試してみてほしいです。
普段履きにもオシャレ


色は購入時に相当悩みました。メインカラーのブルーもすごくかっこいい!これからの暑い季節もこの涼し気なカラーリングなら履くのが楽しみになり練習のモチベーションアップにもなりそうです。
しかし悩んだ末、普段履きにも使えそうなホワイトを選択しました。


夏なので普段着は半ズボンですが、ホワイトなら長ズボンでも合います。
ホワイトも真っ白というよりちょっと暖色系の白で茶色のアウトソールと黄色のPUMAのマークがオシャレで着用する度に「ホワイトもいいな」と愛着が湧いてきました。
PUMAはデザインもかっこいいのでぜひ店頭でチェックしてみてください!
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ヴェロシティニトロ4と他のジョグ用シューズとの比較
海外のランニングYoutuberがヴェロシティニトロ4を他のジョグ用シューズと比較し、その汎用性の高さをべた褒めしていたのでご紹介します。

一番上がヴェロシティニトロ4ですが、ノヴァブラスト5よりも速いテンポをカバーし、EVOSLよりもゆっくりペースもカバーできる。まさにヴェロシティニトロ4は一足ですべてをカバーできるシューズです。
更に800kmの高い耐久性もありコスパのいいシューズと言えます!
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ヴェロシティニトロ4の評判
他のメディアでのヴェロシティニトロ4の評判についてもご紹介。
Runtripで紹介:定番のデイリートレーナー
- 走る喜びが感じられるシューズ
- ランニングを続けたい、はじめたいという方におすすめ。
- NitroFoamを体験したことがない人の入り口として最適なシューズ
として紹介されています。
SNSでの評判
SNSでの評判についてもいくつかご紹介します。
本当にクッションと反発が高いレベルで備わっていることを感じます!
まさにジョグにぴったり。デイリートレーナーですがクッション性がいい感じです!
クッション性は高いのに反発系のジョグシューズって感じです。ポンポン跳ねてペースアップできます!
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PUMA ヴェロシティニトロ4はこんな人におすすめ!
これからランニングをはじめたいという方にまずおすすめです。クッション性が高く、脚への負担も軽減してくれるし、デザインもかっこいいのでランニングが楽しくなると思います。
ある程度走る方の練習用にもおすすめ。ジョグからテンポ走までこなす汎用性がありながら、800kmの耐久性の高さもある。弱点が見当たりません。
「PUMA履いたことないんだよなぁ」という方はぜひ店頭で試し履きしてみてください。
総合評価:ジョグからテンポ走までこなし耐久性も高い万能シューズ
以上、PUMAのヴェロシティニトロ4のレビューをご紹介させていただきました。
柔らかいクッションでゆっくりジョギングも楽しめる。ポンポン弾む反発性でペースアップしても爽快に走れる。まさにすべての練習で活躍する万能シューズです!
ランニング初心者の最初の一足としても間違いないですし、月間数百キロ走るベテランランナーのジョグ用としてもおすすめできるシューズです。
ランニングシューズといえばASICS、Nike、Adidas等を愛用する人も多いと思いますが、ぜひPUMAのシューズも試してみてはいかがでしょうか?
あまり売れ行きが良くないのか、早くも値下がりしているので、隠れた名器をぜひ店頭で試してみてください!
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