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ミズノ ウェーブライダー29 vs アシックス GT-2000 14|50テーマ別で徹底比較レビュー

ウェーブライダー29 vs GT-2000 14 徹底比較レビュー 写真

ランニングシューズってどれも良さそうだけど結局どれがいいんだろ?

そんなお悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?

ジョギングからテンポアップ、レース用シューズと用途によって各社ランニングシューズを出していますが、どのメーカーのシューズがいいのか迷うことってありますよね。

どれがいいのかネットで調べても、「クッション性がある、反発力がある、軽量」と似たような解説も多く、結局どれがいいのか分からないと思うことも多いと思います。

そこでこの企画では、私自身が毎日の朝ランで実際に履いてきたシューズを1対1で比較し、どちらがいいのか解説します。


今回比較するのは ミズノの定番ニュートラルモデルウェーブライダー29とアシックスの安定サポートシューズGT-2000 14

ウェーブライダー29はシリーズを通して安定性抜群でウェーブライダー29になりMIZUNO ENERZY NXTをフルレングスで採用したことでクッション性と反発性もアップしています。

GT-2000 143D GUIDANCE SYSTEMで内側の倒れこみを防止し、足への負担を軽減して脚もちのいいシューズ。GT-2000 14でノヴァブラスト5と同じミッドソール(FF Blast MAX)とトランポリン構造となり、よりクッション性と反発性がアップしています。

それぞれ違った特徴を持ちますが、どちらもジョギングに最適な人気のモデルです。

この記事では、両モデルの違いを基本スペックから走り心地まで徹底的に比較し、さらに シチュエーション別おすすめ を50テーマで紹介します。

結論を先にお伝えすると、50テーマ別比較では28対22でウェーブライダー29の勝ち個人的に一足選ぶならGT-2000 14という結果になっています。

「どっちを買うべきか?」で迷っている方はぜひ参考にしてください。

執筆者紹介

  • 40代、妻と3人の子どもをもつ会社員ランナー
  • ラン歴3年目。フルマラソン自己ベスト:4時間37分20秒
  • 運動苦手。小学校のサッカー部以外に運動部の経験無し

ラン歴が浅いからこそ、初心者ランナーに寄り添った発信をします。

このブログを通じて楽に楽しくランニングを続けるお手伝いができれば幸いです。

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ウェーブライダー29 vs GT-2000 14 基本スペック比較

ウェーブライダー29 vs GT-2000 14 徹底比較レビュー かかとから見た写真

まずはウェーブライダー29GT-2000 14の基本スペックを比較してみます。

項目ミズノ ウェーブライダー29アシックス GT-2000 14
発売2025年8月22日2025年8月
定価約17,600円16,500円
重量約265g約273g
ソール厚前足部28mm / かかと38mm前足部28.5mm / かかと36.5mm
ミッドソールMIZUNO ENERZY NXT+WAVEプレートFF Blast Max、PureGEL、3D GUIDANCE SYSTEM
アウトソールX10カーボンラバーAHARラバー+トランポリン構造
特徴安定感の高いバランス型の万能トレーナー安定感に加え倒れこみ防止で姿勢維持

ウェーブライダー29は軽さとMIZUNO WAVEを搭載して安定感重視のバランス型、GT-2000 14は3D GUIDANCE SYSTEMでオーバープロネーション(脚の内側への倒れこみ)を防いで脚を守る安定感+サポート型という特徴があります。

両方ともあらゆる練習で使える万能シューズです。

オーバープロネーションとは?

オーバープロネーションとは、走ったり歩いたりするときに足首が内側に過度に倒れ込む動きのことです。
本来、着地時に足首がある程度内側に傾くのは衝撃を吸収する自然な動きです。しかし、その倒れ込みが大きすぎると、膝・腰・腰回りの筋肉に負担がかかりやすくなります。

偏平足や足首、ふくらはぎ、股関節回りの筋力が弱いとなりやすいです。

オーバープロネーションにより長時間走ることで、

  • 膝の痛み(ランナー膝)
  • シンスプリント(すねの内側の痛み)
  • 足底筋膜炎

を引き起こすことがあります。

脚のトラブルを抱えやすい方はGT-2000 14を試してみるのもありだと思います!

価格はGT-2000 14の方が1,100円安く、お財布に優しい価格です。

GT-2000 14は早くも割引価格でお得に購入できます!

ウェーブライダー29 vs GT-2000 14 実際に履いた感覚

ウェーブライダー29 vs GT-2000 14 徹底比較レビュー 上から見た写真

ウェーブライダー29GT-2000 14を実際に履いてみた感想をそれぞれ簡単にご紹介します。

それぞれレビュー記事も書いていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

ウェーブライダー29 vs GT-2000 14 シチュエーション別おすすめ50本勝負

ここからは

ウェーブライダー29GT-2000 14、どういうシーンではどっちがおすすめなの?

と気になる使用シーンを実際に履いてみた感想をもとに独断と偏見でまとめます。

テーマおすすめ理由
初心者が最初の一足に選ぶならGT-2000 143D GUIDANCE SYSTEMが脚をサポート
初めてフルマラソンに挑戦するならGT-2000 14サポート力が高く、長距離でも安定して走れる
5kmを楽しく走るならウェーブライダー29軽量でテンポ良く走れる万能型
膝や腰に不安がある人にGT-2000 143D GUIDANCE SYSTEMで関節の負担を軽減
ランニングを習慣にしたい人にウェーブライダー29柔らかさと安定感のバランスで毎日履きやすい
ゆっくりジョギングに合うのはウェーブライダー29安定性重視とクッション性でゆっくり楽しく走れる
ペースを考えず楽しく走るならウェーブライダー29軽快で自然に前に進む走り心地
スピード練習に向いているのはウェーブライダー29軽量で反応が良くテンポアップしやすい
ロングジョグにおすすめなのはGT-2000 14安定性とサポート性が長時間走行に強い
インターバル走に使うならウェーブライダー29軽快で加減速に対応しやすい
テンポ走に向いているのはウェーブライダー29軽さと反発性でリズムを維持しやすい
リカバリーランに適しているのはウェーブライダー29柔らかいクッションと安定感で疲労時に安心
マラソン前の調整ジョグならウェーブライダー29軽快に走れて負担をかけにくい
5km大会用に選ぶならウェーブライダー29軽量で短距離レースに適している
10km大会用ならウェーブライダー29テンポ良く走れる軽快性がある
ハーフマラソン用ならGT-2000 143D GUIDANCE SYSTEMの安定性で中長距離に向く
フルマラソン完走狙いにはGT-2000 143D GUIDANCE SYSTEMが長時間走行でも安定した走りを支える
サブ4を狙う人にGT-2000 14安定性に加え、トランポリン構造で疲れた脚でもペースが維持しやすい
サブ5を狙うならGT-2000 143D GUIDANCE SYSTEMのサポート性で後半の粘りに強い
ウルトラ練習用にはGT-2000 14長時間走行に耐える安定性とサポート
雨の日ランに強いのはGT-2000 14X10アウトソールで濡れ路面でも安心
夏の暑い時期に快適なのはウェーブライダー29軽量メッシュで通気性が高い
冬の寒い時期に合うのはGT-2000 14アッパー素材の通気口が少なく保温性がある
夜ランに安心感があるのはGT-2000 14反射材があり安全
公園や土の道に適しているのはウェーブライダー29アウトソールラバーが全面にあり不整地でも安心
アスファルトを長く走るならウェーブライダー29クッションと耐久性で舗装路に最適
坂道を走るのに向いているのはウェーブライダー29軽量で登り下りにリズムを作りやすい
通勤ランで使うならウェーブライダー29軽くて持ち運びやすく、普段使いしやすい
旅行や出張に持っていくならウェーブライダー29軽量で持ち運びしやすい
体重が重めのランナーにGT-2000 14安定設計で膝や股関節に優しい
体重が軽めのランナーにウェーブライダー29軽量モデルの恩恵を受けやすい
40代ランナーにおすすめはGT-2000 14関節に優しい安定型で安心感がある
50代ランナーにおすすめはGT-2000 14サポート力が高く長く走り続けやすい
初めてスポーツシューズを買う人にGT-2000 14サポート力でケガしにくい
毎日走る人に耐久性があるのはGT-2000 14AHARラバーが摩耗に強い
週末ランナーにちょうどいいのはウェーブライダー29軽快さで気分を盛り上げやすい
クッション性を重視するならウェーブライダー29MIZUNO ENERZY NXTのクッションが柔らかい
軽さを重視するならウェーブライダー29約264gでGT-2000 14より軽量
反発感を楽しみたいならウェーブライダー29トランポリン構造で反発性あり
足首周りの安定感を求めるならGT-2000 143D GUIDANCE SYSTEMが倒れこみをおさえる
履き心地の柔らかさで選ぶならウェーブライダー29クッション性が高くソフトな履き心地
長時間履いても疲れにくいのはウェーブライダー29クッション性が高く疲れにくい
幅広足に合うのはウェーブライダー29ワイド展開が豊富で選びやすい
細身の足にフィットするのはGT-2000 14少し細めのデザイン
コスパで選ぶならGT-2000 14高機能で価格も安め
耐久性で選ぶならGT-2000 14AHARラバーが高耐久で長持ち
普段履きと兼用できるのはウェーブライダー29クッション性が高く普段履きで疲れにくい
学生ランナーにおすすめはウェーブライダー29軽快で練習からレースまで使える
出費を抑えたいランナーにGT-2000 14価格と性能のバランスが良い
2足目のシューズとして揃えるならウェーブライダー293D GUIDANCE SYSTEMが不要ならウェーブライダー29

勝率は28対22でウェーブライダー29の勝利

もちろん各項目のどれに重きを置くかで優劣の印象は変わってきます。

あくまで挙げた50テーマの勝敗をカウントするとウェーブライダー29の方が有利なシーンが多かったという結果です。

結局どっちがいいの?あえて一足選ぶとしたら・・・

シーン別の勝敗は前述の通りです。

結局どちらがいいのか、あえてランニングシューズを1足だけ選ぶならどっち?と言われたらGT-2000 14を選びます

ウェーブライダー29は29になって安定感はそのままにクッション性も増し、幅広い練習をカバーできるようになりました。

そういう意味ではランニングをはじめたばかりの初心者の一足目としてとても優れたシューズです。

一方、GT-2000 14は3D GUIDANCE SYSTEMでオーバープロネーションを防ぎつつ、更にFF BLAST MAXとトランポリン構造で反発性も高めています。

昨年のマラソン大会ではランナー膝を発症してしまい、数ヵ月ろくに走れない苦しい日々を過ごしました。

GT-2000 14ならフルマラソンでもしっかりを脚を守ってくれそうという期待からGT-2000 14を選びました。

ウェーブライダー29GT-2000 14はどちらもこれからランニングをはじめる人、フルマラソンに挑戦する人に心強いシューズになること間違いなしです。あえて違いを挙げるとすれば、

  • クッション性の高いシューズでジョグやリカバリーにはウェーブライダー29
  • ロング走や少しペースを上げたランニングなど、脚のダメージを軽減したいときはGT-2000 14

がおすすめだと思います!

ランナー膝やシンスプリントで悩む方はぜひGT-2000 14を試してみてほしいです。

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まとめ

ウェーブライダー29 vs GT-2000 14 徹底比較レビュー 正面から見た写真

以上、ウェーブライダー29GT-2000 14の比較でした。

ウェーブライダー29は安定感がありよりクッション性もあるシューズで楽しく走りたい方におすすめ。

ランナー膝やシンスプリント等、脚のトラブルで悩んだことがある方はGT-2000 14を選ぶのがおすすめ。

個人的にはGT-2000 14は初心者向けのシューズというイメージが強く、これまでシューズ選びの選択肢として考えたことがなかったですが、GT-2000 14になってノヴァブラスト5のようにポンポン跳ねる反発性も備わっているので、サブ4を目指す方にはもしかしたらぴったりのシューズなんじゃないかと思ってます。

どちらも買って間違いはないシューズなので、用途に合わせてお気に入りの一足でランニングを楽しんでみてください!

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