アシックスのノヴァブラスト5とNew BalanceのFresh Foam X 1080 v14どっちがいいんだろ？
この2足で悩んでいる方に、この記事ではどちらがおすすめか、50の利用シーン別の比較も交えて詳しく解説します。
ノヴァブラスト5とFresh Foam X 1080 v14はどちらもこれからランニングを始める人、フルマラソンに挑戦する人にとって心強いシューズになること間違いなしです。
実際に履いてきた感想を踏まえ、結論から言うと、
- 柔らかいクッションで反発も楽しみたいならノヴァブラスト5
- フカフカの衝撃吸収を最優先したいならFresh Foam X 1080 v14
と考えます。
Fresh Foam X 1080 v14は定評のある柔らかいミッドソールで衝撃をしっかり吸収しつつ快適な履き心地を提供してくれます。
また、程良い反発もあり、軽いジョギングなら着地するだけで自然と弾んで脚を任せながら走ることができるシューズ。
力を抜いて会話や景色を楽しむランニングに最適です。
一方、ノヴァブラスト5は大人気の万能ジョギングシューズ。
Fresh Foam X 1080 v14よりクッション性は控えめ。
それでも十分柔らかいクッションと反発力もあり、どんな練習でも使える万能型です。
履いて走り出した瞬間から滑らかな走行感で「楽に走れる！」と感じさせてくれる魅力的なシューズ。
すべてのランナーが持っていて損はない一足です。
結局どちらか一足選ぶならどっち？
と言われたら・・・ノヴァブラスト5を選びます。
Fresh Foam X 1080 v14も魅力的なクッションでありながら、意外と反発もありとても走りやすいシューズ。
しかし、テンポを上げようと思って踏み込むと反発よりも力が吸収されて疲れやすい気がします。
その点、ノヴァブラスト5は力を加えるとその分しっかりと反発してくれて、テンポも上げやすいです。
ゆっくりのジョギングからテンポアップまで対応できる汎用性の高さから、ノヴァブラスト5を選びました。
ノヴァブラスト5はクッションの厚みの割に軽いのも嬉しいポイント！
どちらもイチ押しの優秀シューズなので、ノヴァブラスト5とFresh Foam X 1080 v14が気になる方はぜひチェックしてみてください！
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執筆者紹介
- 40代会社員ランナー（5人家族）
- ラン歴3年目
- 月間走行距離300km前後
- フルマラソン自己ベスト
4時間29分6秒
（第2回ひたちシーサイドマラソン）
〝楽に楽しくランニング〟をテーマに初心者ランナーに近い目線で発信します。
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ポチップノヴァブラスト5 vs Fresh Foam X 1080 v14 基本スペック比較
まずはノヴァブラスト5とFresh Foam X 1080 v14の基本スペックを比較してみます。
| 項目 | ノヴァブラスト5 | Fresh Foam X 1080 v14 |
|---|---|---|
| 発売 | 2024年12月 | 2024年10月 |
| 価格 | 16,500円（税込） | 19,800円（税込） |
| 重量 | 約255g（27.0cmメンズ） | 約298g（27.0cmメンズ） |
| ソール厚 | 前足部33.5mm／踵41.5mm（ドロップ8mm） | 前足部32mm／踵38mm（ドロップ6mm） |
| ミッドソール | FF BLAST MAX（全面） | Fresh Foam X |
| アウトソール | AHARLOラバー | N durance高耐久ラバー |
| 特徴 | 軽量かつ高反発なFF BLAST MAXで安定感◎ | フカフカな厚底Fresh Foam Xで衝撃吸収に優れる |
ノヴァブラスト5は全方位的にバランスの取れた万能シューズ。
厚みのあるFF BLAST MAXミッドソールは柔らかく反発性も高く、軽量（約255g）なのでジョグからテンポアップまで幅広く対応します。
エンジニアードメッシュアッパーで通気性も良く、デザインもおしゃれ。
価格は16,500円と手頃で、高いコストパフォーマンスも人気の理由です。
1年以上経ちますがいまだに大人気でなかなか価格も下がりません
Fresh Foam X 1080 v14はNew Balanceの定番クッションモデル。
ランナーの快適性を重視した設計です。
踵38mm・前足32mm（ドロップ6mm）の分厚いFresh Foam Xミッドソールが特徴で、履いた瞬間にバルーンのようなフワフワ感を味わえます。
衝撃吸収性が非常に高く、長時間のランでも足腰への負担を軽減してくれます。
高耐久のN duranceラバーをアウトソールに使用し、グリップ力や耐久性も十分。
重量は約298gとやや重めですが、ペースを上げて走るシューズなので重さはそこまで気になりません。
価格は19,800円と高めですが、この快適さを考えれば納得感のある設定です。
ほんとに柔らかくて快適！
＼テンポよく走りたいなら／
ポチップ＼脚への負担を減らしたい方へ／
ポチップノヴァブラスト5 vs Fresh Foam X 1080 v14 実際に履いた感想
ノヴァブラスト5とFresh Foam X 1080 v14を実際に履いてみた感想をそれぞれ簡単にご紹介します。
それぞれ個別の詳細なレビュー記事もありますので、気になる方はぜひチェックしてみてください！
- 41.5mmの分厚いミッドソールでクッション性抜群
- 反発力もあり、気持ちよく走ることができる
- サブ4なら練習からレースまで幅広く安心して使える
- デザインがかっこいい
- バルーンのようにフワフワのクッション
- 適度な反発で軽いジョギングなら自然と脚が進む
- 普段履きでも使いやすく日常生活もより快適に
＼足が前に出る感覚を体験／
ポチップ＼ゆっくりでも快適／
ポチップノヴァブラスト5 vs Fresh Foam X 1080 v14 シチュエーション別おすすめ50本勝負
ここからは
ノヴァブラスト5とFresh Foam X 1080 v14、どういうシーンではどっちがおすすめなの？
と気になる使用シーンを実際に履いてみた感想をもとに独断と偏見でまとめます。
| テーマ・使用シーン | おすすめシューズ | 理由 |
|---|---|---|
| 初心者が最初の一足に選ぶなら | Fresh Foam X 1080 v14 | フワフワの優しいクッションで走り始めが快適。 |
| 初めてフルマラソンに挑戦するなら | Fresh Foam X 1080 v14 | 柔らかいクッションと安定感で終盤まで脚の消耗を抑えてくれる。 |
| 5kmを楽しく走るなら | ノヴァブラスト5 | 軽量で反発があり、弾むようなクッションでテンポ良く走れて爽快。 |
| 膝や腰に不安がある人に | Fresh Foam X 1080 v14 | 柔らかいクッションが着地衝撃を緩和し、関節への負担を軽減。 |
| ランニングを習慣にしたい人に | Fresh Foam X 1080 v14 | 衝撃吸収力が高く疲れにくいので、故障しにくい継続ランニングに最適。 |
| ゆっくりジョギングに合うのは | Fresh Foam X 1080 v14 | 安定した厚底クッションで、スピードを気にせずゆったり走れる。 |
| ペースを考えず楽しく走るなら | ノヴァブラスト5 | クッションの柔らかさと程よい反発で、「走る楽しさ」を味わいやすい。 |
| スピード練習に向いているのは | ノヴァブラスト5 | 軽量で反発性が高く、ペース走程度なら対応しやすい。 |
| ロングジョグにおすすめなのは | Fresh Foam X 1080 v14 | 長時間の衝撃を吸収。脚へのダメージを抑えてLSDに◎。 |
| インターバル走に使うなら | ノヴァブラスト5 | 軽量で反発があり、ペース変化の大きい練習でも扱いやすい。 |
| テンポ走に向いているのは | ノヴァブラスト5 | 弾むような反発で巡航ペースを維持しやすく、リズム良く走れる。 |
| リカバリーランに適しているのは | Fresh Foam X 1080 v14 | 厚底＆高クッションで疲労回復ジョグには心強い。 |
| マラソン大会前の調整ジョグなら | Fresh Foam X 1080 v14 | 脚に疲れを残しにくい。大会直前の調整ランに安心して履ける。 |
| 5kmのレース用に選ぶなら | ノヴァブラスト5 | 軽量で反発もあり、短い距離を攻めて走れる。 |
| 10kmレース用なら | ノヴァブラスト5 | 軽量で反発を活かして快走できる。 |
| ハーフマラソン用なら | ノヴァブラスト5 | 軽量で反発もあり、ペースを維持しやすい。 |
| フルマラソン完走狙いには | Fresh Foam X 1080 v14 | クッションと安定性で42.195kmのダメージを最小限に抑え、完走をサポート。 |
| サブ4（4時間切り）を狙う人に | ノヴァブラスト5 | 軽さと反発でキロ5～6分ペースを心地よく刻みやすい。 |
| サブ5（5時間切り）を狙うなら | Fresh Foam X 1080 v14 | スピードよりも脚を守る安心感を重視。長時間でも脚へのダメージを軽減。 |
| ウルトラマラソン練習用には | Fresh Foam X 1080 v14 | とにかく脚を労わる厚底クッションが◎。超長距離LSDでも脚を守る。 |
| 雨の日ランに強いのは | Fresh Foam X 1080 v14 | 比較的グリップ力もあり濡れた路面でも滑りにくい。 |
| 夏の暑い時期に快適なのは | ノヴァブラスト5 | 通気性の高いメッシュアッパーでムレにくく、真夏でも快適。 |
| 冬の寒い時期に合うのは | Fresh Foam X 1080 v14 | 厚めのアッパーが冷気を和らげ、足元が冷えにくい。 |
| 夜ランに安心感があるのは | Fresh Foam X 1080 v14 | 反射材が多く配置され、暗い道でも被視認性が高く安心。 |
| 公園や土の道に適しているのは | ノヴァブラスト5 | 硬めで安定感のあるクッションが不整地でもぐらつきを抑え、安心して走れる。 |
| アスファルトを長く走るなら | Fresh Foam X 1080 v14 | しっかり衝撃を吸収するクッションで、長距離の舗装路ランにも強い。 |
| 坂道を走るのに向いているのは | ノヴァブラスト5 | 軽量で前へ進む反発力があり、登り坂でもリズムを取りやすい。 |
| 通勤ランで使うなら | Fresh Foam X 1080 v14 | アシックスよりスポーツ感が無いデザインで、普段の通勤にも◎。 |
| 旅行や出張に持っていくなら | Fresh Foam X 1080 v14 | 安定感ある履き心地で長時間歩いても疲れにくい。スニーカーのようなデザインで私服にも合わせやすい。 |
| 体重が重めのランナーに | Fresh Foam X 1080 v14 | 分厚いクッションが衝撃をしっかり分散。体重による沈み込みを抑える。 |
| 体重が軽めのランナーに | ノヴァブラスト5 | 反発を活かしてスイスイ走れる。 |
| 40代ランナーにおすすめ | ノヴァブラスト5 | クッション性能で膝・腰への負担を和らげつつ幅広い練習にも無理なく使える。 |
| 50代ランナーにおすすめ | Fresh Foam X 1080 v14 | 安定性と衝撃吸収力が高く安心感◎。厚底でも比較的軽いため脚への負担が少ない。 |
| 初めてスポーツシューズを買う人に | Fresh Foam X 1080 v14 | 柔らかい履き心地で走る楽しさを感じやすく、「また走りたい！」と思える一足。 |
| 毎日走る人に耐久性があるのは | ノヴァブラスト5 | 高耐久アウトソールで長持ち。クッション性もあり脚を痛めにくく、継続練習をサポート。 |
| 週末ランナーにちょうどいいのは | ノヴァブラスト5 | クッションと安定性のバランスが良く、たまのランを安心して楽しめる。 |
| クッション性を最優先するなら | Fresh Foam X 1080 v14 | より厚みのあるソフトなクッション感で、抜群の足当たり。 |
| 軽さを重視するなら | ノヴァブラスト5 | クッションの厚みの割に軽く、足運びが軽快。 |
| 反発感を楽しみたいなら | ノヴァブラスト5 | 適度な反発力で、蹴り出しの気持ちよさを感じられる。 |
| 足首周りの安定感を求めるなら | ノヴァブラスト5 | 足首周りのクッションが分厚く、ホールド感が良い。 |
| 履き心地の柔らかさで選ぶなら | Fresh Foam X 1080 v14 | ミッドソールから感じる柔らかさが圧倒的。足全体を包み込むような柔らかフィット。 |
| 長時間履いても疲れにくいのは | Fresh Foam X 1080 v14 | 高クッション＋高安定性で疲労が溜まりにくく、長時間でも快適。 |
| 幅広の足に合うのは | ノヴァブラスト5 | 日本人の足型にあったデザインで、圧迫感が少ない。 |
| 細身の足にフィットするのは | Fresh Foam X 1080 v14 | 比較的タイトめのフィット感。 |
| コスパで選ぶなら | ノヴァブラスト5 | 定価16,500円と性能の割にお手頃。コスパ最高のシューズ。 |
| 耐久性で選ぶなら | ノヴァブラスト5 | 1000km走行の報告もあり。練習量が多い人も安心。 |
| 普段履きと兼用できるのは | Fresh Foam X 1080 v14 | 履き心地が良くデザイン性も高いので、街歩き用スニーカーとしても使いやすい。 |
| 学生ランナーにおすすめは | ノヴァブラスト5 | クッションと反発性に優れ、部活の練習でも足をしっかり守る。普段使いにもできるデザイン。 |
| 出費を抑えたいランナーに | ノヴァブラスト5 | より価格が安く、性能と価格のバランスが良い。 |
| 2足目のシューズとして揃えるなら | Fresh Foam X 1080 v14 | サブのジョグ・LSD用に最適。メインがスピード系なら用途が被らず使い分け◎。 |
勝率は26対24でFresh Foam X 1080 v14の勝利。
もちろん、どの項目を重視するかでどちらが自分に合うかの印象は変わってきます。
あくまで挙げた50テーマの勝敗をカウントした結果です。
＼反発感重視ならこちら／
ポチップ＼安心感重視ならこちら／
ポチップ結局どっちがいいの？あえて一足選ぶとしたら・・・
シーン別の勝敗は前述の通りですが、結局どちらがいいのか、あえてランニングシューズを1足だけ選ぶなら・・・ノヴァブラスト5を選びます！
クッションの柔らかさで言ったら、Fresh Foam X 1080 v14の方が上。
履いた瞬間の柔らかさはプレミアム感があり、テンションが上がります。
のんびりペースでのランニングにはFresh Foam X 1080 v14の方が向いています。
しかし走り心地を比較してみると、その柔らかさゆえにノヴァブラスト5より少し沈みこみがあるように感じます。
ペースを上げて走ろうとすると沈み込みで若干脚の回転が重くなります。
その点、ノヴァブラスト5は沈み込みが少なく、クッション性も絶妙なのでテンポアップにも十分対応できます。
クッションと反発、重さのバランスが絶妙なのがノヴァブラスト5。
そのバランスの良さから、ゆっくりペースのジョグやリカバリーラン意外にも少しペースを上げたランニングにも対応できる汎用性があります。
総合的な走行時の心地よさと軽快さ、汎用性の高さから、ノヴァブラスト5を選びました。
極上のクッションを楽しみたいなら、Fresh Foam X 1080 v14を選べば間違いないです！
ノヴァブラスト5とFresh Foam X 1080 v14はどちらもこれからランニングをはじめる人、フルマラソンに挑戦する人にとって心強いシューズになることは間違いありません。
- 沈み込みの少ない安定クッションと反発で軽快に走りたいならノヴァブラスト5
- 極上のクッションで楽しく走りたいならFresh Foam X 1080 v14
という選び方がおすすめです！
普段の練習はノヴァブラスト5。週末のロング走やリカバリーラン用にFresh Foam X 1080 v14
という使い分けをすると、より無理なくランニング習慣を継続できると思います！
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まとめ
以上、アシックスのノヴァブラスト5とNew BalanceのFresh Foam X 1080 v14の比較でした。
両モデルとも高いクッション性と安定性を兼ね備えた優秀なシューズで、初心者ランナーから経験豊富なランナーまで幅広くおすすめできる一足です。
ノヴァブラスト5は大人気の定番ジョグ用シューズ。バランスの良さと汎用性の高さがピカイチなので、全ランナーにおすすめできるシューズです。
Fresh Foam X 1080 v14もクッション、反発もあり汎用性の高いシューズですが、ノヴァブラスト5よりややクッションに振ったシューズ。
柔らかいクッションが大好きな方、これからランニングをはじめる方には強くおすすめのシューズです。
ぜひチェックしてみてください！
どちらも買って間違いはないシューズなので、用途に合わせてお気に入りの一足でランニングを楽しんでください！
＼走りにリズムが生まれる／
ポチップ＼ジョグ専用に選びたい一足／
ポチップノヴァブラスト5とFresh Foam X 1080 v14の個別のレビュー記事も投稿してますので、気になる方はこちらもぜひチェックしてみてください！
おすすめシューズをランキング形式で紹介！
シューズを１対１で比較！記事の一覧はこちらから。
ランニング時間をもっと有効にしたい
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走りながら読書で時間の有効活用。
私も月に70時間、20冊以上読書しています！
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ポチップ＼ゆっくり長く走るために／
ポチップ＼読んでみたいシューズのレビュー/比較があれば教えてください／
