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人気のジョギングシューズ、Nike ボメロ18を購入したのでレビューします。
ボメロ18は期待通りの最高のクッション性を持ったシューズで、足に負担をかけずに楽に楽しく走るのにはもってこいなシューズです。
クッションモデルながら沈み込みも少なく、軽やかに走れる。
肉厚なシュータンや足首周りが優しく、ホールド感も◎
そして価格が16,500円とクッションモデルのランニングシューズの中ではお手頃なお値段なのもポイント。
どこまでも走れる。ペースを意識しない暑い夏のロング走にはかなりおすすめできるシューズです!
気になる方はぜひチェックしてみてください。
夏に映える爽やかなブルーがかっこいい!
執筆者紹介
- 40代、妻と3人に子どもをもつ会社員ランナー
- ラン歴3年目でフルマラソンには2回出場(自己ベスト:4時間37分20秒)
- 学生時代は小学校のサッカー部以外に運動部の経験は無し
ランナーとしてはまだまだ初心者だからこそ、これからはじめる人に寄り添った発信ができると思います。
本サイトのミッションは、このサイトを通じてたくさんの方に楽に楽しくランニングはじめてもらうこと。ランニングをはじめた方はぜひコメント欄から「ランニングはじめました」の一言でいいので、教えていただけると嬉しいです!
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Nike ボメロ18の主な特徴

ボメロ18の特徴
「ナイキ ボメロ」は、クッション性と快適さを追求したプレミアムなデイリートレーナーとして、2006年に初代が登場して以来、長距離ランナーに支持されてきました。
そして最新作のNike ボメロ18はシリーズ史上最高のクッション性と究極のライド感を売りにしたモデル。
Nikeはこれまで
- ZoomXのクッション性で足を守るインヴィンシブルラン
- ReactXの安定性でケガを防ぐインフィニティラン
がありましたが、それらは廃番となりボメロ18に統合されました。ボメロ18はクッション性、安定性を併せ持つNikeの主力の〝メインマックスクッションモデル〟として位置づけられています。
Nikeのジョグ用ランニングシューズは、
- オールラウンドのペガサス
- 安定感のストラクチャー
- そしてマックスクッションのボメロ
の3本柱と理解すると分かりやすいです。
靴底(ミッドソール)の厚みは46mm。丸くふくらんでおり、見るからにクッション性が良さがうかがえます。
特に価格が16,500円と前作より大幅に安くなっておりコスパの良さでも注目されています!
ボメロ18はスピードより快適さを優先し、トレーニングやリカバリーラン、普段使いにも対応する万能性が特徴です。
Nike公式サイトのボメロ18の特徴は以下の通りです。
- ボメロ 18にはボメロ 17よりも6mm高いミッドソールを採用し、レベルアップしたクッショニングを実現。前足部は36mm、かかとは46mmの厚みになっています。
- 新しいフォームの履き口を使ったボメロ 18は、クッショニングを前面に押し出した一足。ボメロ 17よりも18%柔らかくなった履き心地を提供します。
- ロッキングチェアのような形状が、かかとからつま先へのスムーズな体重移動をサポートします。
ボメロ18の基本情報
ボメロ18の基本仕様は以下の通りです。
ミッドソール:贅沢な厚みのクッション性

ミッドソールの厚みが前モデルより7mmもアップしており、クッション性がアップ。着地時の衝撃を大幅に緩和してくれます。
ミッド―ソールは2層構造になっています。
上層にはNikeヴェイパーフライにも使われている最上位のフォーム、軽量かつ高反発なZoomXフォームを採用。下層には安定性を重視したReactXフォームを採用しています。
ZoomXがフワッとしたクッション性と反発を与えつつ、ReactXが安定性としっかりとした接地感を与える構造になっています。
かかととつま先部分にかけてミッドソール自体が湾曲した形(ロッカー形状)になっており、接地とともに自然と足が前に転がるようにランニングをサポートしてくれます。
ヒールの高さが46mm、前足部の高さが36mmと前後の差(ドロップ差)は10mmあり、足が自然と前に出る走り方をサポートしてくれます。
反発で跳ねて走るというより転がしながら走るイメージです。
アウトソール:グリップ力、耐久性◎



アウトソールの横幅も広め接地面積が広く設計されています。着地時の横ブレを防いで安定性も高いです。
また踵、前足部には硬めのラバー素材を配置しています。ラバー素材には凹凸のあるポッドが配置されており、グリップ力と高い耐久性が期待できます。
長く使いたいので、ジョグ用シューズはアウトソールの耐久性も重要!
アッパー:リッチな厚みで靴紐ストレス〝ゼロ〟



アッパーには贅沢なまでに厚みがあり柔らかいエンジニアードメッシュを採用。柔らかく、足あたりがいながらも、通気性とサポート性を兼ね備えています。
シュータンはセミガセットタン(アッパーと一体化)構造となっており、走っている間もずれることはなくフィット感を高めています。
アッパーが薄いと靴ひもの圧迫感を感じて痛くなることがありますが、ボメロ18のアッパーは十分な厚みがあるので、靴紐のストレスも全く感じません。
シュータンの「vomero」のフォントがポップでお気に入り。「この靴でランニングを楽しもう」というNikeのメッセージを感じます。
履き口:足首をやさしく包み込む高次元のホールド感



ボメロ18はアキレス腱から足首周りをぐるっと囲むように厚めのクッションが配置されています。そしてシュータンの厚みは他に類を見ないほど極厚。
足首周り全体をフワッと包み込むような構造になっており、走行中の踵のずれや脱げ感はほぼありません。
高いホールド感のおかげで走りも安定し、シューズの重量感を感じにくいです。
重量:クッションモデルとしては標準的

重量は25.5cm実測で272.9gでした。
ボメロ18はランニングシューズの中ではどちらかというと思い部類にあたりますが、クッションモデルの中では平均的。
スピードを出すのが目的ではないので、重さはそこまで気にしなくてもいいと思います。
クッションが厚めなので、その分重量が増えるのは仕方ないところです。
特筆すべきコスパの良さ
ボメロ18の価格設定には発売前から驚きでした。前作ボメロ 17は定価で23,760円でしたが、ボメロ18は前作から7,260円安くなり16,500円!
決して退化したわけではなく、ミッドソールの厚みも増えて性能は上がっているのに7,260円も安くなっています。
インフレと円安のご時世に大幅に安く提供しくれるのはランナーにとってとても嬉しいポイント。
ボメロ18発売後、ボメロプラス(定価22,000円)、ボメロプレミアム(定価29,700円)が発表されています(参考:次世代のマキシマム クッショニングナイキ ボメロ プラスとナイキ ボメロ プレミアム)。
より上位モデルを発売するために、基本のボメロ18の価格を低めに設定せざるを得なかったのではないかと考えられます。

ボメロ18のコスパの良さは、他社のクッションモデルと比較することでより鮮明になります。
他社のマックスクッションモデルは大体2万円台。そんな中ボメロ18の16,500円はかなり安価です。
モデル | 価格(税込) | ソール厚 | ミッドソール | 重量 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
ナイキ ボメロ 18 | 16,500円 | 46mm | ズームX+リアクトX | 約296g | 軽量性と反発力、サステナブル |
ホカ ボンダイ 9 | 24,200円 | 43mm | スーパークリティカルEVA | 約297g | 極厚クッション、安定性 |
アシックス ゲルニンバス 27 | 20,900円 | 43.5mm | FF BLAST PLUS ECO+PureGEL | 約305g | 柔らかさとレスポンス |
プーマ マグマックス ニトロ | 24,200円 | 46mm | ニトロフォーム | 約285g | 高い反発力、快適性 |
ニューバランス Fresh Foam 1080 v14 | 19,800円 | 43mm | Fresh Foam X | 約261g | 柔らかさと軽量性 |
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ボメロ18と前作ボメロ17との違い
ボメロ 18が前作からどう進化したのか、表で比較します。
項目 | ボメロ 17 (2023) | ボメロ 18 (2025) |
---|---|---|
発売日 | 2023年 | 2025年2月27日 |
価格 | 23,760円(税込) | 16,500円(税込) |
ソール厚 | 39mm(ヒール) | 46mm(シリーズ史上最大) |
ミッドソール | ズームX(上層)+クシュロン3.0(下層) | ズームX(全面)+リアクトX(補強) |
重量 | 約300g | 約296g |
アッパー | エンジニアードメッシュ | エンジニアードメッシュ(柔軟性向上) |
特徴 | 柔らかさと反発力のバランス | マキシマムクッショニング+環境配慮 |
ターゲット | デイリートレーナー | デイリー+キッズ展開 |
評判 | 「プレミアムなペガサス」 | 「究極のライド感」 |
ボメロ18を実際に履いてみた感想


実際にボメロ18を履いて50kmほど走ってみた感想をお伝えします。
サイズは通常サイズでOK

クッションモデルによく見られるように、前足部が広がった感じもなく若干細めのシルエットの様に見えます。通常サイズ25.5cmで細めのものは26cmを履きます。ものがあればワイドモデルを選ぶこともありますが、ボメロ18は通常サイズの25.5cmで問題ありませんでした。
足を入れた感触としては、横幅も窮屈感は無し、高さも靴紐でしっかり縛ってフィット感を高めてもシュータンの厚みが圧迫感を和らげてくれるので、とても快適です。
20kmロング走をしても靴擦れも、指先があたって血豆ができることもなく快適に走れました。
バルーンのような張りのあるミッドソール

クッションモデルですが、大きく沈み込むようなクッション性というよりはハリのあるクッション性を感じます。柔らかいというより衝撃を吸収してくれる、ソファーよりもパンパンに膨らませたバルーンというイメージ。
ジョギングだとほぼ力を入れずに脱力してポンポン走ることができます。それでいてちゃんと衝撃を吸収してくれるので足へのダメージも少ない。まさにのんびり時間をかけて走るロング走にうってつけの一足です。
ペースアップしてもZOOMXがしっかり反応してくれるので、クッション性によるもたつきもあまりなく気持ちよく走れます。
ストレスゼロ!トップクラスの快適性


極厚のアッパーやシュータンがトップクラスの快適性を提供してくれます。
靴紐のストレスはほぼ〝ゼロ〟。履き口周りのクッションのおかげで足がずれることがなく、「シューズを履いていないんじゃないか」と思えるくらいに快適です。
まるで足がバルーンに包まれたような感触。
履き口やシュータンのクッションの厚みはぜひ店頭でチェックしてみてほしいです。
ヒールカップも少し高めに設計されているのでランニング中に脱げ感を感じることもなく、安心して走れます。
フィット感の良さがシューズの重さを感じさせません
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ボメロ18の評判
他のメディアでのボメロ18の評判についてもご紹介。
全般的に
Runtripで紹介:安定感のあるマックスクッションモデル
前作のボメロ17からはまるで別物のようなシューズ。しかし安定感のあるマックスクッションモデルとして、ナイキのランニングシューズラインナップの中心となるようなシューズとご紹介されてます。
SNSでの評判
Xでの感想もいくつか紹介。
きっとはじめてランニングシューズを履いた人はクッション性の良さに驚くと思います!
特徴はなく普通、しかしジョグ用シューズの王道という安心感があるのではないでしょうか。
走り比べることでシューズの良さを感じる、それがランニングの面白さの一つでもあります!
ボメロ18はこんな人におすすめ!

まずこれから「ランニングをはじめてみようかな」という方には強くおすすめしたい一足。
特にこれまで運動の習慣がなかった方は、最初の一足は慎重に選んでほしいです。なぜならランニングの体ができていないうちは、体へのダメージの少ないシューズにしないとケガにつながる可能性があります。
また、最初のうちは走ることも億劫ですよね?そんな中少しでも快適でテンションの上がるランニングシューズならランニング習慣の継続にもつながります。
そしてカラバリも豊富!8/2時点で全10色あり、通勤用に便利なオールブラックもあります。テンションの上がる好みのカラーも見つかるかもしれません。
価格も16,500円。他のクッションモデルよりも安価で購入しやすいのもおすすめできるポイントの一つです。
そしてある程度走れる人、ランニング上級者の方にもリカバリーラン、ロングジョグ用としておすすめ。「足を守りながら走りたい」そんなシーンで活躍できるランニングシューズです。
暑い夏もこれがあればしっかりコツコツと走り込みができそうです♪
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総合評価:抜群の快適性。ゆっくりロングジョグに最適

以上、Nikeボメロ18のレビューをご紹介させていただきました。
見た目に相応しいクッション性、そして足首周りの優しく安定したホールド感で走っている間、ストレスを全く感じません。
クッションモデルの弱点である重さも、そのホールド感の良さから全く感じられず、ゆっくりロングジョグを楽しみたいときにうってつけの一足だと思います。
はじめてのランニングシューズとしてもおすすめですし、ある程度ランニングシューズも持っており「クッションモデルも欲しいんだよなぁ」という方にもぜひチェックしてみてほしい一足です。
何と言っても定価16,500円!手に取りやすい価格なのでぜひ店頭で試着してみてはいかがでしょうか。
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