プーマのHYROX ヴェロシティニトロ5ってどんな感じ?
そんな疑問に実際に購入して走ってみた率直な感想でズバリ回答します。
- 窒素注入フォーム「NITROFOAM」のフカフカで快適なクッション
- ドロップが8mmに変更され、前作より格段に快適な走り心地に
- 業界最高水準のグリップ力「PUMAGRIP」と高い耐久性
- 甲周りにゆとりのあるJAPAN FITで日本人の足に合う快適フィット
- 世界的フィットネスレース「HYROX」公式コラボの特別仕様&専用デザイン

ヴェロシティニトロ5は、2026年7月に発売されたプーマのフラッグシップ・デイリートレーナーの最新作。
今回レビューするのは、ランニングと機能的ワークアウトを組み合わせた世界的フィットネスレース「HYROX(ハイロックス)」との公式コラボレーションモデル「PUMA x HYROX ヴェロシティニトロ5」です。
ミッドソールには、超臨界発泡技術で窒素を注入したATPUベースの「NITROFOAM」をフルレングスで搭載。
PEBA系に匹敵する85%という高いエネルギーリターンを持ちながら、何百kmもの走行に耐える高い耐久性を両立した、デイリートレーナーにうってつけのフォームです。
実際に履いてみると、まず感じるのはフカフカとした柔らかいクッションの快適さ。前作ヴェロシティニトロ4からドロップが10mm→8mmに変更され、前足部のクッションが増えたことで、スペック表の数字以上にクッション感が大きく進化しています。
それでいて沈み込んでもたつくことはなく、接地感がしっかりあって自分の脚で走りやすい。まさにトレーニングシューズのお手本のような一足です。
反発がやや控えめで一見地味な印象を受けるかもしれませんが、全体のバランスが非常に良く、しっかりと足を鍛えるトレーニングにピッタリ。
ジョグからペース走、ロング走、テンポアップまでカバーできる万能シューズで、日々のデイリートレーナーとして愛用していきたいと思えるシューズでした。
価格は17,600円(通常版ヴェロシティニトロ5は16,500円)。各社のデイリートレーナーが軒並み値上がりする中、この完成度でこの価格はかなり戦略的です。
派手さはなくとも死角なし。足を鍛えながら距離を積める、お手本のようなデイリートレーナーでした
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執筆者紹介
- 40代会社員ランナー(5人家族)
- ラン歴4年目
- ジョグ用に特化して30足以上購入
- 月間走行距離300km前後
- フルマラソン自己ベスト
4時間29分6秒 ←足を痛めながらも出走
(第2回ひたちシーサイドマラソン)
〝楽に楽しくランニング〟をテーマに初心者ランナーに近い目線で発信します。
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HYROX ヴェロシティニトロ5の主な特徴


HYROX ヴェロシティニトロ5の特徴について解説します。
ヴェロシティニトロ5の特徴 〝ユーザーの声を反映した、洗練のアップデート〟


ヴェロシティニトロ5は、初代から一貫して「誰もが履ける万能シューズ」をコンセプトに進化してきたシリーズの第5世代。
前作ヴェロシティニトロ4は「最高のデイリートレーナーの一つ」と世界的に高く評価されましたが、「中足部から前足部がややタイト」「薄いシュータンでシューレースの圧迫感を感じる」「ミッドソールが薄めで衝撃吸収性にやや不安」といった不満点もありました。
今作はゼロからのフルモデルチェンジではなく、こうした声をピンポイントで改善する「洗練」のアプローチ。
見た目は前作によく似ていますが、走りの質と快適性は大きく向上しています。
最大の変更点はソール形状です。前作の36mm/26mm(10mmドロップ)から、35mm/27mm(8mmドロップ)へと変更。
かかとを1mm下げ、前足部を1mm上げるミリ単位の調整ですが、前足部のクッションが増えたことで接地の衝撃が緩和され、走行感は劇的に変わりました。
ミッドソールのプラットフォームも前作より幅広に再設計され、プレートに頼らない自然な安定性を実現しています。
アッパーも大幅に改善。シュータンに厚みとパッドを持たせて靴紐の圧力を分散し、ヒール周りには厚みのあるパッドでホールド感を高めています。
さらに日本市場向けには、甲周りと前足部にゆとりを持たせた「JAPAN FIT(ジャパンラスト)」を導入し、日本人の足型に自然に馴染むフィット感を追求しています。
そしてHYROX版ならではの特徴として、シューズの要所に「PWRTAPE」と呼ばれる補強パーツを配置。
ランニングだけでなく、重いウェイトを扱う動きや横方向のダイナミックな動きに対するホールド感と耐久性が強化されています。
専用のミント×ラベンダーカラーやHYROXロゴなど、デザイン面でも特別感のある一足です。
前作の不満点をピンポイントで改善した、洗練のアップデートです!
- NITROFOAM(ATPU):85%のエネルギーリターンと高耐久性を両立した窒素注入フォーム
- 8mmドロップへの変更:前足部のクッション増量で接地の快適性が大幅アップ
- PUMAGRIP:業界最高水準の全天候型グリップ
- JAPAN FIT:日本人の足型に合わせた甲周り・前足部のゆとり
- PWRTAPE補強(HYROX版):ハイブリッドワークアウトにも対応する強化アッパー
HYROX ヴェロシティニトロ5の基本仕様
HYROX ヴェロシティニトロ5の基本仕様は以下の通りです。
35mmという「高すぎない」スタックハイトで約240〜250gの軽さ。厚底トレンドの中では控えめな数字に見えますが、この適度な高さこそが接地感と安定性、軽快さを生んでいます。
ミッドソール:NITROFOAMのフカフカクッションと適度な反発


HYROX ヴェロシティニトロ5のミッドソールについてレビュー解説します。
ミッドソールには、フルレングスの「NITROFOAM」を搭載。超臨界状態の窒素ガスを注入して発泡させたATPU(脂肪族熱可塑性ポリウレタン)ベースのフォームです。
ATPUという選択 ── 反発と耐久性の最適解
ランニングシューズのフォームは大きく3世代に分けられます。安定性とコストに優れるが反発と重さに限界がある「EVA」、極めて高い反発を持つが脆くヘタリやすい「PEBA」、そしてその両方の良さを併せ持つのが、プーマの採用する超臨界発泡「ATPU」です。
ATPUはPEBAに匹敵する85%という高いエネルギーリターンを実現しながら、長期間の高ボリュームトレーニングに耐える高い耐久性を持っています。週に何十kmも走り込むデイリートレーナーにとって、これは工学的に最も合理的な選択と言えます。
フカフカと柔らかいのに、もたつかない
履いた瞬間に感じるのは、クッションの柔らかさです。フカフカとしたクッションでとても快適。それでいて、沈み込んでレスポンスがワンテンポ遅れるような、もたつきはありません。
反発もそこまで強いというわけではないですが、シューズに走らされるようなこともなく、しっかりとランニングをサポートしてくれる適度な反発。接地感もしっかりとあり、自分の脚で走りやすいシューズです。
ドロップ8mm化で前作から走り心地が激変
前作の10mmドロップから8mmドロップへの変更に伴い、前足部のスタックが26mm→27mmに増量。ミリ単位の変更ですが、前足部で踏み込んだ際の底付き感や接地の衝撃が大幅に緩和されました。
スペックだけ見ると前作とあまり変わっていないように見えますが、実際に履くとクッション感は全然違い、より快適に走れるシューズになっています。
柔らかいフォームの中に一枚の芯が通っているため、シューズ全体がぐにゃぐにゃせず、まるで一枚の板で前方にガイドしてくれるような安定感があります。
カーボンプレートのような過剰な硬さはなく、デイリートレーニングに最適な「しなやかさ」を残しているのもポイントです。
フカフカと柔らかいのにもたつかない。トレーニングシューズのお手本のようなミッドソールです
ミッドソールの屈曲性、クッション性をフォースメーターを使って測定してみました。
屈曲性は約90°に曲げたときの力を、クッション性は約1cm沈み込んだ時の力を測定しています。それぞれ3回ずつ測定し、平均値を出しています。




屈曲性は高ければ高いほど曲げから戻る力で推進力を得られますが、足に負担がかかります。
クッション性は低いほど柔らかく、足への負担を軽減できますが沈み込みすぎると力を吸収されて推進力が落ちる場合があります。
他のランニングシューズと比較した測定結果は以下の通り。
| シューズ | 屈曲性[N(90°)] | クッション[N(1cm)] |
|---|---|---|
| HYROX ヴェロシティニトロ5 | 46.9 | 76.3 |
| ウェーブライダー30 | 73.9 | 92.5 |
| ディヴィエイトピュアニトロ | 63.6 | 97.9 |
| FuelCell Rebel v5 | 74.8 | 63.6 |
| ゲルキュムラス28 | 73.7 | 102.7 |
| 1080v15 | 66.7 | 89.8 |
| ノヴァブラスト5 | 54.6 | 66.2 |
| ヴェロシティニトロ4 | 41.8 | 67.2 |
屈曲性は他のシューズと比べてかなり柔らかめ。
ミッドソールの剛性によるガイド感はなく、ナチュラルな履き心地で自分の足で快適に走れます。
クッション性も数値で見ると柔らかめ。ゆっくりジョグからクッションの柔らかさを感じて快適にランニングできます。
アウトソール:PUMAGRIPの絶対的なグリップ力と耐久性


HYROX ヴェロシティニトロ5のアウトソールについてレビュー解説します。
アウトソールには、プーマ最大の武器とも言える「PUMAGRIP」を引き続き採用。各種レビューサイトや専門家から「業界最高水準のトラクション」と称賛されるラバーです。
濡れたアスファルト、雨上がりのマンホール、軽い未舗装路まで、路面に吸い付くような圧倒的なグリップ力を発揮。着地のスリップを恐れることなく、力を100%推進力に変換できます。
実際に走ってみても非常に高いグリップ力で、ラバーの厚みもしっかりあり耐久性も問題ありません。
今作ではグリップ力と耐久性を維持したまま溝のパターンや肉抜きを再設計し、不要な重さを削減。分厚く高耐久なラバーを広範囲に配置しながら約240〜250gの軽さを実現しているのは、特筆すべきポイントです。
HYROXのような屋内ジムでのワークアウトでも、このグリップ力は大きな武器になります。
アウトソールの幅をデジタルノギスを使って実際に測ってみました。
前足部、かかと部の幅を3回ずつ測定し、平均値を出しています。




他のランニングシューズと比較した測定結果は以下の通り。
| シューズ | 前足部の幅[mm] | かかと部の幅[mm] |
|---|---|---|
| HYROX ヴェロシティニトロ5 | 108.8 | 89.7 |
| ウェーブライダー30 | 111.1 | 88.3 |
| ディヴィエイトピュアニトロ | 109.4 | 91.7 |
| FuelCell Rebel v5 | 106.8 | 90.3 |
| ゲルキュムラス28 | 112.6 | 93.6 |
| 1080v15 | 107.3 | 90.9 |
| ノヴァブラスト5 | 115.5 | 93.8 |
| PUMA ヴェロシティニトロ4 | 108.4 | 87.3 |
接地面積は広いほど安定しますが、スピードを出すのには不向きです。
ヴェロシティニトロ5は前足部もかかと部も他のデイリートレーナーと比べるとほんの僅かに細めなデザイン。
細めではありますが、フラットな接地感とアウトソールの強いグリップ力で安定感に問題はありません。
アッパー:JAPAN FITとPWRTAPE補強で快適かつ頑丈




HYROX ヴェロシティニトロ5のアッパーについてレビュー解説します。
アッパーには、リサイクル素材を30%以上使用したプレミアムなエンジニアードメッシュを採用。薄すぎない素材感で安心感があり、通気性も良く快適です。
シルエット自体は細めのデザインですが、足先には十分な余裕があります。
甲の高さ方向にゆとりがあるJAPAN FITを採用しているため、幅や甲まわりに窮屈さはなく、適度なフィット感。
プーマのシューズは細いというイメージが強いですが、日本人の足型に合わせたこのラスト変更でしっかり解消されています。
HYROX版ならではの特徴が、シューズの要所に配置された「PWRTAPE」補強。通常の直進的なランニングだけでなく、重いウェイトを扱う動きや横方向のダイナミックな動きに対するホールド感とアッパーの耐久性が強化されています。
デザインも引き続き細部までこだわられていてカッコいい。
ミント×ラベンダーの専用カラーはもちろん、アッパー素材の編み込みの模様、プーマのマーク、HYROX版のロゴのプリントもとてもかっこいいです。
細部までこだわったデザインで、所有する喜びのあるシューズです
履き口:厚手パッドのシュータンとロールドカラーで快適ホールド




HYROX ヴェロシティニトロ5の履き口周りについてレビュー解説します。
中足部のホールド感は緩くもなく、高いフィット感です。ヒールカップ周りにはしっかりとパッドがついており、かかとも高めの設計なので、ランニング中に抜けるようなこともなく、かかと周りのホールド感は快適です。
シュータンはガセットタン構造で、走行中にずれることもありません。
前作の「薄すぎるシュータン」から一転、今作はシュータンにしっかりとパッドが入り、甲周りのホールド感も快適。靴紐を強く締めても圧力が分散されるので、レースバイト(靴紐の食い込み)のストレスもなく快適です。
前作の弱点だったシュータンが快適になりました
履き口周りの幅をデジタルノギスを使って、ヒール部の高さを定規を使って実際に測ってみました。
履き口周りはサイド、ヒール、シュータンの幅を3回ずつ測定し、平均値を出しています。
ヒール部の高さは定規を入れて1回測定しています。








他のランニングシューズと比較した測定結果は以下の通り。
| シューズ | サイド[mm] | ヒール[mm] | シュータン[mm] | ヒール高さ[mm] |
|---|---|---|---|---|
| HYROX ヴェロシティニトロ5 | 16.3 | 17.8 | 12.1 | 80.0 |
| ウェーブライダー30 | 15.2 | 15.5 | 6.6 | 74.0 |
| ディヴィエイトピュアニトロ | 13.2 | 15.2 | 2.7 | 75.0 |
| FuelCell Rebel v5 | 14.4 | 12.9 | 3.7 | 72.0 |
| ゲルキュムラス28 | 15.3 | 16.2 | 3.0 | 68.0 |
| 1080v15 | 13.9 | 17.1 | 7.5 | 78.0 |
| ノヴァブラスト5 | 16.7 | 14.2 | 2.7 | 77.0 |
| ヴェロシティニトロ4 | 15.7 | 17.6 | 5.0 | 78.0 |
ヴェロシティニトロ5の履き口周りのクッションかなり厚め。ランニング中に足首周りをしっかりとホールドしてくれるので気になることもなく快適に走れます。
シュータンも前作より厚めのパッドが入って、足を快適にしっかりと抑えてくれます。
重さ:約240〜250gで軽快な足回り


HYROX ヴェロシティニトロ5の重さは27.0cmで約240gです。
25.5cmの実測は208.7gでした。
デイリートレーナーとしては非常に軽量な水準で、シューズの軽さもあって軽快な走りができます。
ペガサス42(約300g)と比べると約60gも軽く、高耐久なPUMAGRIPラバーを広範囲に貼りながらこの軽さを実現しているのは見事です。
HYROX ヴェロシティニトロ5を実際に履いてみた感想




実際にHYROX ヴェロシティニトロ5を履いて走ってみたので感想をお伝えします。
サイズは通常サイズでOK
通常25.5cmを購入しますが、HYROX ヴェロシティニトロ5も25.5cmで購入。
足先には十分な余裕があったので、長さ方向は通常サイズで問題ありません。
シルエット自体は細めのデザインですが、日本向けのJAPAN FITラストのおかげで甲周りと前足部にゆとりがあり、窮屈さはありません。
フィット感はゆったりというよりは適度なホールド感のあるフィット感。
シュータンや履き口周りにはしっかりとパッドがついているので、中足部、かかと部のフィット感は良好でした。
シュータンはガセットタン構造になっており、ランニング中もずれるようなことはありませんでした。
シューズを選ぶ際はいつも購入するサイズで購入して問題ないと思います。
足幅が気になる方はハーフサイズアップを検討してもいいと思います。
フカフカ快適、でも自分の脚で走れる絶妙バランス


履いた瞬間に感じるのはクッションの柔らかさ。フカフカとしたクッションでとても快適です。
ミッドソールのロッカー感はそこまでなく、フラットな着地感。
クッションが柔らかいのに、沈み込んでレスポンスがワンテンポ遅れるようなもたつきはありません。
反発もそこまで強いわけではないですが、シューズに走らされるようなこともなく、ランニングをしっかりサポートしてくれる適度な反発。
接地感もしっかりあって、自分の脚で走りやすい。まさにトレーニングシューズのお手本のような感じです。
安定性についても、着地でブレるようなこともなくとても走りやすい印象です。
キロ6分ジョグ〜キロ5分が快適ゾーン


ペースとしては、キロ6分のジョグからキロ5分くらいがとても快適に走れます。
シューズが軽快なので、それ以上のペースにも十分対応できます。
ジョグからペース走、ロング走、テンポアップまでカバーできる万能シューズです。
フカフカ快適なのに自分の脚で走れる、絶妙なバランスです
25kmロング走で使ってみた
クッション、反発、安定感とすべての要素を高いレベルで兼ね備えており、機能面だけ見るとはっきり言って弱点が無いというか、本当に完成度が高いシューズだと感じました。
一方で、マラソンペースで走るようなときには、ちょっと助力が足りない印象。
後半疲れてきたときに、一気にペースダウンしてしまいそうな感じがありました。
レースやマラソンペースでの距離走には、より反発の強いシューズを使い分けるのが良さそうです。
前作ヴェロシティニトロ4からの進化は「体感でわかる」
ヴェロシティニトロ4とは、シューズのデザイン、素材感、フィット感が非常によく似ています。
スペック上の大きな違いはドロップが8mmになったことくらい。
正直、スペックだけ見たときは「あまり変わってないな」とちょっと不安に思いました。
でも実際に履いてみると、クッション感は全然違います。前足部のクッションが増えたことで、より快適に走れるシューズになりました。
とてもいいアップデートだと思います。
細部までこだわったデザインがカッコいい
デザインは引き続き細部までこだわられていてカッコいいです。
色もいいですが、アッパー素材の編み込みの模様だったり、プーマのマークだったり、HYROX版のロゴのプリントだったり、細かいところまでとてもかっこいい。
ミント×ラベンダーのHYROX専用カラーも特別感があります。所有する喜びのあるシューズです。


HYROX ヴェロシティニトロ5 vs 競合シューズ比較
ヴェロシティニトロ5って他のシューズと比較してどうなんだろ?
ヴェロシティニトロ5を主要な競合モデルと比較します。
ヴェロシティニトロ5の評判
国内外でのヴェロシティニトロ5の評判についてもご紹介します。
Runtripのレビュー
- 雨の日も安心の圧倒的な「プーマグリップ」
アウトソールに採用されているグリップが非常に優秀で、雨で濡れた路面やコーナーでも全く滑らない安心感がある。柔らかいミッドソール(ニトロフォーム)と、しっかりしたアウトソールのバランスが絶妙に仕上がっている。 - 初心者にも最適!コスパ抜群の入門デイリートレーナー
価格が16,500円と機能に対して手頃で、初めての1足としても手の届きやすい入門モデル。「ランニングがそこまで得意ではない人」でも楽しく走れるような心地よいサポート感があり、毎日のジョグから幅広く使える。 - 少しペースを上げるとさらに活きる心地よいバウンド感
ゆっくりすぎるジョグ(キロ7分程度)だと柔らかさゆえに少し沈み込む感覚があるが、キロ5分〜5分半くらいの少しテンポを上げたペースで走ると、シューズのバウンド感がピッタリと合い、より気持ちよく前に進むことができる。
この性能で前作から価格据え置きの16,500円は驚き!相変わらずのコスパの良さです。
FORDY RUNSのレビュー
- 他社の定番モデルを圧倒するコスパと「スーパーフォーム」
手頃な価格帯でありながら、軽量で反発力に優れた「Nitro Foam(ATPUブレンド)」を搭載している点を高く評価。同価格帯の他社の定番ジョグシューズ(ペガサスやゴーストなど)と比較しても、そのリッチで弾むような走り心地は群を抜いている。 - 最強のグリップ力と「足幅の狭さ」への注意喚起
プーマ自慢のアウトソール「プーマグリップ」の耐久性とトラクションは相変わらず最高クラスで安心感がある。一方で、シューズ全体の作りが「かなり細身(ナローフィット)」であり、足幅が広めのランナーはサイズ選びやフィット感に注意が必要。 - 前作からの変更点は少なめ。コスパ重視なら型落ちのV4もアリ
V5ではアッパーのメッシュ変更やシュータンのパッド追加、ミッドソールの微調整などが行われたが、マイナーアップデートにとどまっている。最大の魅力であるミッドソール素材は前作とほぼ同じであるため、コスパを極限まで求めるなら、現在安く買える前作のV4を狙うのも非常に賢い選択。
個人的には微調整かもしれませんがクッション感はヴェロシティニトロ5で柔らかく快適さが増したと感じました。
HYROX ヴェロシティニトロ5はこんな人におすすめ!
HYROX ヴェロシティニトロ5は、クッション・接地感・安定性・耐久性のバランスに優れた、トレーニングのお手本のようなデイリートレーナーです。
特におすすめしたいランナーは以下の通りです。
- 初心者の最初の一足
適度なクッションと安定性、高いグリップで安心して走れます。 - 日々のジョグ・ロング走で距離を積みたいランナー
高耐久ATPUで長く履けます。 - 自分の脚で走る感覚を大事にしたいランナー
ノンプレートで足を鍛えるトレーニングに最適。 - ジムトレーニングとランニングを両立する方・HYROXのようなフィットネスレースに挑戦したい方
PWRTAPE補強のHYROX版はハイブリッドワークアウトにピッタリ。 - 雨の日も走るランナー
PUMAGRIPの全天候型グリップは絶対的な安心感です。
逆に、以下のようなランナーには少し注意が必要です。
マラソンペースでの距離走やレースで強い助力が欲しい方は、反発が控えめなので高反発モデルとの使い分けを推奨します。トランポリンのような強いバウンス感が好みの方はノヴァブラスト5などのほうが好みに合うかもしれません。
スピードトレーニング中心の方には、ディヴィエイト ピュア ニトロなど軽量モデルが向いています。
総合評価:足を鍛えながら距離を積める、お手本のようなワークホース


以上、プーマ HYROX ヴェロシティニトロ5のレビューをご紹介させていただきました。
カーボンプレートや極端な超厚底といった派手なギミックに頼らず、フォームの素材科学、8mmドロップの洗練されたジオメトリ、JAPAN FITと厚手シュータンによるアッパーの改善という、シューズの基礎を極限まで磨き上げた一足。
前作の不満点をピンポイントで改善した、ユーザーの声に真摯に応えるアップデートです。
良くも悪くも重厚感・存在感のあるガイドが特徴で、これを安心感と捉えるか窮屈と捉えるかは好みが分かれますが、機能面では弱点の少ない、今年トップクラスの完成度のシューズだと感じました。
ジョグからペース走、ロング走、テンポアップまでカバーする万能さで、日々のデイリートレーナーとして愛用したいシューズです。
HYROX版はジムワークアウトへの対応力と特別なデザインも魅力。
17,600円(通常版は16,500円)という価格でこの完成度は、各社が値上げする中で間違いなくお買い得。
日々のランニングを怪我なく長く続けたいすべてのランナーにおすすめできる、信頼のトレーニングシューズです。
ぜひ実店舗での試着もお試しください!
おすすめシューズをランキング形式で紹介!
シューズを1対1で比較!記事の一覧はこちらから。
YouTubeもはじめました。これからどんどん動画も投稿して有益なチャンネルにしていきますのでよかったらいいね、チャンネル登録、ベル通知をよろしくお願いします。
せっかくランニングするなら『オーディブル』は強くおすすめ!
走りながら読書で時間の有効活用。
ランニングと同じで、コツコツ積み上げた知識は人生を変える力があります。
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\読んでみたいシューズのレビュー、比較があれば教えてください/



















