ナイキのボメロ18とNew BalanceのFresh Foam X 1080 v14どっちがいいんだろ?
この2足で悩んでいる方に、この記事ではどちらがおすすめか、50の利用シーン別の比較も交えて詳しく解説します。
ボメロ18とFresh Foam X 1080 v14はどちらもこれからランニングを始める人、フルマラソンに挑戦する人にとって心強いシューズになること間違いなしです。
実際に履いてきた感想を踏まえ、結論から言うと、
- 衝撃を最大限和らげて脚を守りたいならFresh Foam X 1080 v14
- クッションもありつつ、少しテンポも上げて走りたいならボメロ18
と考えます。

Fresh Foam X 1080 v14は定評のある柔らかいミッドソールで衝撃をしっかり吸収しつつ快適な履き心地を提供してくれます。
また、程良い反発もあり、軽いジョギングなら着地するだけで自然と弾んで脚を任せながら走ることができるシューズ。
力を抜いて会話や景色を楽しむランニングに最適です。
一方、ボメロ18も2025年に大ヒットしたナイキのクッショニングシューズ。
しかしクッション性はFresh Foam X 1080 v14よりやや硬め。
やや硬い分反応も良く、ペースを上げたいというときにもレスポンスが良く走りやすいです。
やや硬めですが十分衝撃を吸収するクッションと反発力があり、どんな練習でも使える万能型です。
転がるようなロッカー構造もあり、履いて走り出した瞬間から滑らかな走行感で「楽に走れる!」と感じさせてくれる魅力的なシューズ。
すべてのランナーが持っていて損はない一足です。
結局どちらか一足選ぶならどっち?
と言われたら・・・Fresh Foam X 1080 v14を選びます。
ボメロ18はクッション性がありながらレスポンスが良く汎用性があります。
しかし、クッション性を特長として挙げるにはやや硬い。
テンポアップに使える汎用性を特長として挙げるにしても、重くてイマイチ。
いろんなシーンに使えると言いつつも、少し物足りない感があります。
それでも十分高機能で満足度の高いシューズ
一方、Fresh Foam X 1080 v14も魅力的なクッションでありながら、意外と反発もありとても走りやすいシューズ。
テンポを上げようと思って踏み込むと反発よりも力が吸収されて疲れやすいため、テンポアップには向きません。
しかし、ゆっくりのジョギングとウォーキングの快適さに特化すれば素晴らしいシューズなので、Fresh Foam X 1080 v14を選びました。
クッション性ならFresh Foam X 1080 v14!
どちらもイチ押しの優秀なシューズなので、ボメロ18とFresh Foam X 1080 v14が気になる方はぜひチェックしてみてください!
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執筆者紹介
- 40代会社員ランナー(5人家族)
- ラン歴3年目
- 月間走行距離300km前後
- フルマラソン自己ベスト
4時間29分6秒
(第2回ひたちシーサイドマラソン)
〝楽に楽しくランニング〟をテーマに初心者ランナーに近い目線で発信します。
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ボメロ18 vs Fresh Foam X 1080 v14 基本スペック比較


まずはボメロ18とFresh Foam X 1080 v14の基本スペックを比較してみます。
| 項目 | Nike ボメロ18 | Fresh Foam X 1080 v14 |
|---|---|---|
| 発売 | 2025年2月27日 | 2024年10月 |
| 定価 | 16,500円 | 19,800円 |
| 重量 | 約296g(27.0cm) | 約298g(27.0cm) |
| ソール厚 | 前足36mm/かかと46mm(ドロップ10mm) | 前足32mm/かかと38mm(ドロップ6mm) |
| ミッドソール | ZoomXフォーム+リアクトXフォーム(2層構造) | Fresh Foam X(全面使用) |
| アウトソール | 耐久性ラバー | N-Durance(高耐久ラバー) |
| 特徴 | 46mm厚の厚底で安定感◎、優れた反発力 | 柔らかい厚底クッションで快適性◎、疲労軽減 |
ボメロ18は厚さ46mmの肉厚クッションを搭載し、衝撃吸収性と反発力を両立したモデル。
上下2層構造のミッドソール(上層ZoomX+下層ReactX)で、しっかりと衝撃を受け止めつつ安定性も維持します。
さらにソールはロッカー形状になっており、着地から自然に前へ進む走りをサポートします。
重さ約296gながら沈み込みは抑えめで、軽やかな走り心地も実現しています。
ボメロ18は、最大級のクッションでありながら価格が抑えられているのも大きな魅力です。
厚さ46mmのマックスクッションで定価16,500円は破格の値段設定
Fresh Foam X 1080 v14はNew Balanceの定番クッションモデル。
ランナーの快適性を重視した設計です。
踵38mm・前足32mm(ドロップ6mm)の分厚いFresh Foam Xミッドソールが特徴で、履いた瞬間にバルーンのようなフワフワ感を味わえます。
衝撃吸収性が非常に高く、長時間のランでも足腰への負担を軽減してくれます。
高耐久のN duranceラバーをアウトソールに使用し、グリップ力や耐久性も十分。
重量は約298gとやや重めですが、ペースを上げて走るシューズなので重さはそこまで気になりません。
価格は19,800円と高めですが、この快適さを考えれば納得感のある設定です。
ほんとに柔らかくて快適!
\テンポよく走りたいなら/
\柔らかクッションが好みなら/
ボメロ18 vs Fresh Foam X 1080 v14 実際に履いた感想


ボメロ18とFresh Foam X 1080 v14を実際に履いてみた感想をそれぞれ簡単にご紹介します。
それぞれ個別の詳細なレビュー記事もありますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
- 厚さ46mmのクッション
- ロッカー形状でスムーズな足運び
- マックスクッションモデルの中では断トツのコスパ
- シュータン、足首周りの肉厚なクッションでストレスゼロ
- バルーンのようにフワフワのクッション
- 適度な反発で軽いジョギングなら自然と脚が進む
- 普段履きでも使いやすく日常生活もより快適に
\ロッカーで足が前に出る感覚を体験/
\ゆっくりでも快適/
ボメロ18 vs Fresh Foam X 1080 v14 シチュエーション別おすすめ50本勝負
ここからは
ボメロ18とFresh Foam X 1080 v14、どういうシーンではどっちがおすすめなの?
と気になる使用シーンを実際に履いてみた感想をもとに独断と偏見でまとめます。
| テーマ | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 初心者の最初の一足 | Fresh Foam X 1080 v14 | 柔らかいクッションで足への負担が少なく、ランニングの楽しさを感じやすい。初心者でも扱いやすい。 |
| 初フルマラソン | ボメロ18 | ロッカー構造で長距離でも脚の消耗を抑えて走れる。 |
| 5kmを楽しく | ボメロ18 | 適度な反発で軽快に走れる。短距離でも快走感を得やすい。 |
| 膝や腰に不安 | Fresh Foam X 1080 v14 | 厚いクッションで衝撃吸収性◎。足腰への負担を軽減して、安心して走れる。 |
| ラン習慣づくり | Fresh Foam X 1080 v14 | 疲労がたまりにくい柔らかいクッションで故障リスクを抑え、ランニングを継続しやすい。 |
| ゆっくりジョグ | Fresh Foam X 1080 v14 | 安定感のある厚底クッションでゆったりペースでも疲れにくい。 |
| ペースを気にせず | Fresh Foam X 1080 v14 | 柔らかいクッションと適度な反発があり、ペースを気にせずリラックスしたランを楽しめる。 |
| スピード練習 | ボメロ18 | ZOOMXによる反発で加速・減速がスムーズ。スピードの変化にも反応しやすい。 |
| ロングジョグ | Fresh Foam X 1080 v14 | 柔らかいクッションが疲労を軽減。LSD等の超長距離にも安心。 |
| インターバル走 | ボメロ18 | 弾むような反発で加速・減速がスムーズ。スピード変化の大きい練習にも対応しやすい。 |
| テンポ走 | ボメロ18 | 反応のいい反発力で巡航ペースを維持しやすい。リズム良くペース走を続けられる。 |
| リカバリーラン | Fresh Foam X 1080 v14 | 柔らかいクッションで衝撃吸収性◎。疲労した脚を労わるジョグに最適。 |
| レース前調整 | Fresh Foam X 1080 v14 | 高いクッションで脚を休められ、疲労を残さず調整ができる。 |
| 5kmレース | ボメロ18 | 軽快な反発があり、短距離でもペースを攻めやすい。 |
| 10kmレース | ボメロ18 | 中距離にも対応可能な反発力で快走できる。 |
| ハーフマラソン | ボメロ18 | 反発力ある厚底が後半まで脚持ちを支え、完走をサポートする。 |
| フル完走狙い | ボメロ18 | ロッカー構造が完走を助ける。 |
| サブ4狙い | ボメロ18 | キロ5分40秒のペースでも安定して刻める。軽快な走り心地を維持しやすい。 |
| サブ5狙い | ボメロ18 | 脚を守る安心感重視。ゆっくりでも脚へのダメージを軽減して長時間走れる。 |
| ウルトラ練習 | Fresh Foam X 1080 v14 | 分厚いクッションで脚への負担を最小限に抑える。超長距離のLSDにも最適。 |
| 雨の日ラン | Fresh Foam X 1080 v14 | アウトソールのグリップ力が高く、濡れた路面でも安定して走れる。 |
| 夏の暑さ対策 | Fresh Foam X 1080 v14 | 通気性の高いアッパーでムレにくく、暑い季節でも快適に走れる。 |
| 冬の寒い日 | ボメロ18 | アッパーが厚めで足を暖かく包み込み、冷気を遮断する。 |
| 夜ラン | Fresh Foam X 1080 v14 | 反射材が配されており、夜間でも視認性を確保できる。 |
| 公園・土の道 | Fresh Foam X 1080 v14 | 接地面積が広く安定感を高めるので、やや不整地でも足元が安心。 |
| アスファルト長距離 | Fresh Foam X 1080 v14 | 柔らかい厚底クッションが衝撃を吸収し、足裏へのダメージを軽減する。 |
| 坂道(登り) | ボメロ18 | ロッカー構造で登坂もラクにこなせる。 |
| 通勤ラン | Fresh Foam X 1080 v14 | 柔らかいクッションで歩行でも快適。長時間の履き歩きにも対応しやすい。 |
| 旅行・出張 | Fresh Foam X 1080 v14 | 安定性のある履き心地で長時間歩いても疲れにくい。スニーカーのような私服にも合わせやすいデザイン。 |
| 体重が重め | ボメロ18 | 分厚いクッションで沈み込みを抑え、体重による衝撃をしっかり分散する。 |
| 体重が軽め | Fresh Foam X 1080 v14 | 柔らかなクッションで反発を生かしやすく、軽い体重で楽しめる。 |
| 40代ランナー | Fresh Foam X 1080 v14 | 疲労をためにくいやさしいクッションで、膝や腰への負担を抑えながらランを続けられる。 |
| 50代ランナー | Fresh Foam X 1080 v14 | 安定感のあるクッションで安心感が高く、長時間走っても疲れにくい設計。 |
| 初めてのスポーツシューズ | Fresh Foam X 1080 v14 | 柔らかい履き心地でランニングへの敷居を下げ、「また走りたい」と思わせてくれる。 |
| 毎日走る | Fresh Foam X 1080 v14 | 厚いクッションで故障リスクを抑え、疲労を残さず毎日走り続けられる。 |
| 週末ランナー | Fresh Foam X 1080 v14 | 走るたびに快適さを実感でき、ランニングの楽しさを再認識しやすい。 |
| クッション最優先 | Fresh Foam X 1080 v14 | より柔らかな履き心地が得られる。 |
| 軽さ重視 | Fresh Foam X 1080 v14 | 約298g(27.0cm)と厚底としては標準的で、ボメロ18より若干軽く感じやすい。 |
| 反発感重視 | ボメロ18 | レスポンスンのいい反発力で蹴り出しが気持ちよく、スピードも出しやすい。 |
| 足首の安定感 | ボメロ18 | 足首周りのクッションが厚く、ホールド感が高い。 |
| 履き心地の柔らかさ | Fresh Foam X 1080 v14 | 全体的に柔らかい作りで、足を包み込むような快適フィットが得られる。 |
| 長時間履いても楽 | Fresh Foam X 1080 v14 | 高いクッション性かつ快適性が高く、長時間の使用でも脚の疲労が溜まりにくい。 |
| 幅広の足 | Fresh Foam X 1080 v14 | ワイドモデルも用意されており、通常幅でもつま先に余裕がある。 |
| 細身の足 | ボメロ18 | ややタイトなフィット感で、細めの足でも遊びが少なくしっかりホールドされる。 |
| コスパ | ボメロ18 | 優れたクッション性能にもかかわらず16,500円と価格が抑えられており、コスパ抜群。 |
| 耐久性 | Fresh Foam X 1080 v14 | N-Duranceラバー採用のアウトソールで耐摩耗性が高く、長持ちしやすい設計。 |
| 普段履き兼用 | Fresh Foam X 1080 v14 | クッション性が高く歩行も快適。シンプルなデザインで私服にも合わせやすい。 |
| 学生ランナー | ボメロ18 | 幅広い練習で使える汎用性。反発力もあるので速い練習にも対応できる。 |
| 出費を抑えたい | ボメロ18 | 定価16,500円とお手頃。性能と価格のバランスがよく、費用対効果を重視する人には嬉しい。 |
| 2足目として | Fresh Foam X 1080 v14 | 疲労抜き用やジョグ用のサブシューズに最適。メインがスピード系でもカバーできる。 |
勝率は30対20でFresh Foam X 1080 v14の勝利。
もちろん、どの項目を重視するかでどちらが自分に合うかの印象は変わってきます。
あくまで挙げた50テーマの勝敗をカウントした結果です。
\軽快な走りならこちら/
\優しい走り心地ならこちら/
結局どっちがいいの?あえて一足選ぶとしたら・・・
シーン別の勝敗は前述の通りですが、結局どちらがいいのか、あえてランニングシューズを1足だけ選ぶなら・・・Fresh Foam X 1080 v14を選びます!
クッションの柔らかさで言ったら、Fresh Foam X 1080 v14の方が上。
履いた瞬間の柔らかさはプレミアム感があり、テンションが上がります。
のんびりペースでのランニングにはFresh Foam X 1080 v14の方が向いています。
しかし走り心地を比較してみると、その柔らかさゆえにボメロ18より少し沈みこみがあるように感じます。
ペースを上げて走ろうとすると沈み込みで若干脚の回転が重くなります。
一方、ボメロ18は沈み込みが少なくクッション性も絶妙なので、少しペースを上げたい時もレスポンスが良く対応できます。
ゆっくりペースのジョグやリカバリーラン意外にも少しペースを上げたランニングにも一足で対応できる汎用性があります。
しかし、クッション性はやや硬め、ペースを上げるにしても重さが気になると秀でた特長が無いとも言えます。
ゆっくりジョギングと普段履きでの心地良さから、Fresh Foam X 1080 v14を選びました。
極上のクッションを楽しみたいなら、Fresh Foam X 1080 v14を選べば間違いないです!
ボメロ18とFresh Foam X 1080 v14はどちらもこれからランニングをはじめる人、フルマラソンに挑戦する人にとって心強いシューズになることは間違いありません。
- 沈み込みの少ない安定クッションと反発で軽快に走りたいならボメロ18
- 極上のクッションで楽しく走りたいならFresh Foam X 1080 v14
という選び方がおすすめです!
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まとめ


以上、ナイキのボメロ18とNew BalanceのFresh Foam X 1080 v14の比較でした。
両モデルとも高いクッション性と安定性を兼ね備えた優秀なシューズで、初心者ランナーから経験豊富なランナーまで幅広くおすすめできる一足です。
ボメロ18は超厚底ながら16,500円と低価格。
性能に対するコスパの良さで2025年に大ヒットしたジョグ用シューズ。
バランスの良さと汎用性があるので、いろんなシーンで活躍できるおすすめシューズです。
Fresh Foam X 1080 v14もクッション、反発もあり汎用性の高いシューズですが、ボメロ18よりはクッション性に振り切ったシューズ。
柔らかいクッションが大好きな方、これからランニングをはじめる方には強くおすすめのシューズです。
ぜひチェックしてみてください!
どちらも買って間違いはないシューズなので、用途に合わせてお気に入りの一足でランニングを楽しんでください!
\圧倒的コスパ!これ一足で幅広く使える/
\優しいジョグ専用に選びたい一足/
ボメロ18とFresh Foam X 1080 v14の個別のレビュー記事も投稿してますので、気になる方はこちらもぜひチェックしてみてください!
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