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ランニングシューズってどれも良さそうだけど結局どれがいいんだろ?
そんなお悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?
ジョギングからテンポアップ、レース用シューズと用途によって各社ランニングシューズを出していますが、どのメーカーのシューズがいいのか、更には同じメーカー内でも似たような用途のシューズが出ている場合もあります。
どれがいいのかネットで調べても、「クッション性がある、反発力がある、軽量」と似たような解説も多く、結局どれがいいのか迷いがちです。
そこでこの企画では、私自身が毎日の朝ランで実際に履いてきたシューズを1対1で比較し、どちらがいいのか解説します。
今回比較するのは ミズノの定番ニュートラルモデル「ウェーブライダー29」と ナイキのマックスクッションモデル「ボメロ18」 。
ウェーブライダー29は安定性、ボメロ18はクッションとそれぞれ違った特徴を持ちますが、どちらもジョギングに最適な人気のモデルです。
この記事では、両モデルの違いを基本スペックから走り心地まで徹底的に比較し、さらに シチュエーション別おすすめ を50テーマで紹介します。
「どっちを買うべきか?」で迷っている方はぜひ参考にしてください。
執筆者紹介
- 40代、妻と3人に子どもをもつ会社員ランナー
- ラン歴3年目でフルマラソンには2回出場(自己ベスト:4時間37分20秒)
- 学生時代は小学校のサッカー部以外に運動部の経験は無し
ランナーとしてはまだまだ初心者だからこそ、これからはじめる人に寄り添った発信ができると思います。
本サイトのミッションは、このサイトを通じてたくさんの方に楽に楽しくランニングはじめてもらうこと。ランニングをはじめた方はぜひコメント欄から「ランニングはじめました」の一言でいいので、教えていただけると嬉しいです!
ウェーブライダー29 vs ボメロ18 基本スペック比較

まずはウェーブライダー29とボメロ18の基本スペックを比較してみます。
項目 | ミズノ ウェーブライダー29 | ナイキ ボメロ18 |
---|---|---|
発売 | 2025年8月22日 | 2025年2月27日 |
定価 | 約17,600円 | 16,500円 |
重量 | 約265g | 約296g |
ソール厚 | 前足部28mm / かかと38mm | 前足部36mm / かかと46mm |
ミッドソール | MIZUNO ENERZY NXT+WAVEプレート | ZoomX+ReactXの二層構造 |
アウトソール | X10カーボンラバー | 新パターンラバー |
特徴 | バランス型の万能トレーナー | 最大級のクッション性 |
ウェーブライダー29は軽さとMIZUNO WAVEを搭載して安定感重視のバランス型、ボメロ18は圧倒的なクッション重視型という特徴があります。
両方ともあらゆる練習で使える万能シューズです。
価格は定価ではボメロ18の方が1,100円安くコスパがいいです。
ウェーブライダー29 vs ボメロ18 実際に履いた感覚

ウェーブライダー29とボメロ18を実際に履いてみた感想をそれぞれ簡単にご紹介します。
それぞれレビュー記事も書いていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
- 着地が安定しており、膝や腰に優しい
- ヒールカップに合成があり、ホールド感がいい
- ウェーブライダー29でクッションが増して疲れにくい
- 長く走れば走るほど「頼れる相棒」感がある

- 厚さ46mmのクッション
- ロッカー形状でスムーズな足運び
- マックスクッションモデルの中では断トツのコスパ
- シュータン、足首周りの肉厚なクッションでストレスゼロ



ウェーブライダー29 vs ボメロ18 シチュエーション別おすすめ50本勝負
ここからは「ウェーブライダー29とボメロ18、どういうシーンではどっちがおすすめなの?」という気になる使用シーンを実際に履いてみた感想をもとに独断と偏見でまとめます。
テーマ | おすすめ | 理由 |
---|---|---|
初心者が最初の一足に | ボメロ18 | 軽量で適度なクッション&WAVEの安定感。癖が少なく馴染みやすい。 |
初めてフルマラソン | ボメロ18 | ZoomX+ReactXの最大級クッションと厚いスタックが長時間の脚保護に有利。 |
5kmを楽しく | ウェーブライダー29 | 軽さと転がりの良さでキビキビ走れる。 |
膝や腰に不安がある | ウェーブライダー29 | 安定感があり姿勢を維持しやすく膝や腰の負担軽減。 |
ラン習慣づくり | ウェーブライダー29 | 軽快で毎日手に取りやすい万能設計。 |
ゆっくりジョギング | ボメロ18 | “マックスクッション” でスローでも快適。 |
ペース気にせず楽しく | ボメロ18 | クッションだけでなく意外と反発もあり楽しく走れる。 |
スピード練習 | ウェーブライダー29 | 軽量な分、ペースの上げ下げがしやすい。 |
ロングジョグ | ボメロ18 | 厚いミッドソールと二層フォームで脚持ちが良い。 |
インターバル | ウェーブライダー29 | 軽さと反発でスピードにのりやすい。 |
テンポ走 | ウェーブライダー29 | 軽量でスピードも維持しやすい |
リカバリーラン | ボメロ18 | ふかふかの踏み心地で疲労脚に優しい。 |
レース前の調整ジョグ | ウェーブライダー29 | 軽快に体をほぐせる。 |
5kmレース | ウェーブライダー29 | 軽量でスピードにのりやすい。 |
10kmレース | ウェーブライダー29 | 軽量でリズムを作りやすい。 |
ハーフマラソン | ボメロ18 | 中距離でも脚をいたわる厚底クッションが効く。 |
フル完走狙い | ボメロ18 | 最大クッション×ロッカーで粘れる。 |
サブ4狙い | ウェーブライダー29 | 軽さと安定感でペースを維持しやすい。 |
サブ5狙い | ボメロ18 | やさしいライドで後半の脚の保護を優先。 |
ウルトラ練習 | ボメロ18 | 厚いスタックと柔らかさが長時間練習向き。 |
雨の日ラン | ウェーブライダー29 | 濡れた路面でもグリップ力がある。 |
真夏の朝ラン | ウェーブライダー29 | 軽量&ジャカードメッシュで蒸れにくい。 |
冬の朝ラン | ボメロ18 | シュータン、足首周りのクッションが厚めで保温効果が期待できる。 |
夜ランの安心感 | ウェーブライダー29 | WAVE プレートで接地が安定。 |
公園/土の道 | ウェーブライダー29 | WAVE プレートの接地の安定感があり姿勢を維持しやすい。 |
アスファルト長時間 | ボメロ18 | 厚めのミッドソールでダメージを低減。 |
坂道 | ウェーブライダー29 | 軽さが登り下りのリズムを作りやすい。 |
通勤ラン | ウェーブライダー29 | 装飾も少なめでビジネスカジュアルにも良い。 |
旅行・出張 | ウェーブライダー29 | 万能タイプで一つでいろんな練習に対応できる。 |
体重が重め | ボメロ18 | 柔らかいクッションで着地衝撃を分散。 |
体重が軽め | ウェーブライダー29 | 軽さの恩恵を受けやすい。 |
40代ランナー | ボメロ18 | 走行距離が伸びても脚当たりが優しい。 |
50代ランナー | ボメロ18 | クッション最優先で関節負担を抑えやすい。 |
初めてのスポーツシューズ | ウェーブライダー29 | ニュートラルで違和感が少ない入門向け。 |
毎日走る耐久性 | ウェーブライダー29 | X10カーボンラバー採用で減りに強い。 |
週末ランナー | ウェーブライダー29 | 限られた時間で質の高い練習も対応できる。 |
クッション最優先 | ボメロ18 | ZoomX+ReactXの“最大クッション”チューニング。 |
軽さ最優先 | ウェーブライダー29 | 約265gと軽量。 |
反発感を楽しむ | ボメロ18 | ZoomX(上)×ReactX(下)の二層で弾む乗り心地。 |
足首まわりの安定 | ウェーブライダー29 | かかとのホールド感がしっかりしており足首周りもブレない。 |
履き心地の柔らかさ | ボメロ18 | 厚いミッドソールで柔らかい履き心地。 |
長時間履いて疲れにくい | ボメロ18 | クッション性が高く楽。 |
幅広足に合う | ウェーブライダー29 | Extra Wide設定あり。日本人の足にあった設計。 |
細身の足にフィット | ボメロ18 | 細目の形状 |
コスパで選ぶ | ボメロ18 | ボメロ18はマックスクッションなのに定価16,500円でお得。 |
耐久性で選ぶ | ウェーブライダー29 | X10アウトソールの長持ち評価。 |
普段履き兼用 | ボメロ18 | 普段履きにも使える優れたデザイン性。 |
学生ランナー | ウェーブライダー29 | 価格と耐久のバランスが良く部活練にも◎。 |
出費を抑えたい | ウェーブライダー29 | ボメロ18はマックスクッションなのに定価16,500円でお得。 |
2足目として | ボメロ18 | リカバリー用として持っておくと使うシューズの幅が広がる |
結果は27勝23敗でウェーブライダー29の勝ち。
もちろん各項目のどれに重きを置くかで印象も変わってくると思います。あくまで挙げた50テーマの勝敗をカウントするとウェーブライダー29の方が有利なシーンが多かったという結果です。
結局どっちがいいの?あえて一足選ぶとしたら・・・
シーン別の勝敗は前述の通りです。
結局どちらがいいのか、あえてランニングシューズを1足だけ選ぶならどっち?と言われたらウェーブライダー29を選びます。
ボメロ18もクッション性があり走りが楽しくなるシューズでとても魅力的です。しかも値段も安い。
しかし、ボメロ18ほどのクッション性が欲しいランニングシーンはリカバリーくらいなのでそこまで使う機会も少なそうという印相。
しいて一足選ぶなら幅広い練習で使えるウェーブライダー29をだと思います。
まとめ


以上、ウェーブライダー29とボメロ18の比較でした。
ウェーブライダー29は安定感がありより初心者で安全に走りたい方におすすめ。しかし、日頃から運動しておらず本当に走りはじめで足への負担が心配な方はクッション性の高いボメロ18を選ぶのがおすすめ。
よりハードな練習もするようになり、リカバリーラン用にも一足ほしいという方にもペースを気にせず楽に走れるボメロ18はおすすめです。
どちらも買って間違いはないシューズなので、用途に合わせてお気に入りの一足でランニングを楽しんでみてください!
ウェーブライダー29とボメロ18の個別のレビュー記事も投稿してますので、気になる方はこちらもぜひチェックしてみてください!






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