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HOKA クリフトン10 vs New Balance Fresh Foam X 1080 v14|50テーマ別で徹底比較レビュー

クリフトン10 vs Fresh Foam X 1080 v14 徹底比較レビュー 横から見た写真

HOKAのクリフトン10とNew BalanceのFresh Foam X 1080 v14どっちがいいんだろ?

この2足で悩んでいる方に、この記事ではどちらがおすすめか、50の利用シーン別の比較も交えて詳しく解説します。

クリフトン10とFresh Foam X 1080 v14はどちらもこれからランニングを始める人、フルマラソンに挑戦する人にとって心強いシューズになること間違いなしです。

実際に履いてきた感想を踏まえ、結論から言うと、

  • クッションと軽い反発でランニングを楽しみたいならFresh Foam X 1080 v14
  • ロッカー構造の推進力で疲労軽減しながら走りたいならクリフトン10

と考えます。

レーダーチャート クリフトン10 vs Fresh Foam X 1080 v14

Fresh Foam X 1080 v14は定評のある柔らかいミッドソールで衝撃をしっかり吸収しつつ快適な履き心地を提供してくれます。

また、程良い反発もあり、軽いジョギングなら着地するだけで自然と弾んで脚を任せながら走ることができるシューズ。

力を抜いて会話や景色を楽しむランニングに最適です。

一方、クリフトン10はHOKAを代表するジョギングシューズ。

クッション性を特長としたシューズですが、ミッドソールはFresh Foam X 1080 v14よりやや硬め

やや硬めですが十分衝撃を吸収するクッション性はあり、脚へのダメージはしっかりと軽減してくれます。

ソール自体に剛性もあり、形状を維持しながら転がるように走るのが特長です。

履いて走り出した瞬間から滑らかな「前にスイスイ進む」走行感が魅力的なシューズ。

結局どちらか一足選ぶならどっち?

と言われたら・・・Fresh Foam X 1080 v14を選びます

クリフトン10はクッション性、推進力があり楽に走れます。

しかし、クッション性を特長として挙げるにはやや硬いのと、反発力が控え目のためゆっくりジョギングに特化した性能です。

テンポアップには向かない性能です

一方、Fresh Foam X 1080 v14はクリフトン10よりも柔らかいクッションでありながら、意外と反発もありとても走りやすいシューズ。

しかし、テンポを上げようと思って踏み込むと反発よりも力が吸収されるため、こちらもテンポアップには向きません。

クッションの柔らかさと適度な反発で、よりゆっくりのジョギングやウォーキングも快適にできるFresh Foam X 1080 v14を選びました。

Fresh Foam X 1080 v14の方が柔らかくて快適です

どちらもイチ押しの優秀なシューズなので、クリフトン10とFresh Foam X 1080 v14が気になる方はぜひチェックしてみてください!

この記事では、

を詳しく紹介します。ぜひチェックしてみてください!

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執筆者紹介

  • 40代会社員ランナー(5人家族)
  • ラン歴3年目
  • 月間走行距離300km前後
  • フルマラソン自己ベスト
    4時間29分6秒
    (第2回ひたちシーサイドマラソン)

楽に楽しくランニングをテーマに初心者ランナーに近い目線で発信します。

コメントもお気軽にお願いします。
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クリフトン10 vs Fresh Foam X 1080 v14 基本スペック比較

クリフトン10 vs Fresh Foam X 1080 v14 徹底比較レビュー かかとから見た写真

まずはクリフトン10とFresh Foam X 1080 v14の基本スペックを比較してみます。

項目クリフトン10Fresh Foam X 1080 v14
発売2025年4月2024年10月
定価19,800円19,800円
重量約278g(28.0cm)約298g(27.0cm)
ソール厚前足35mm/かかと43mm(ドロップ8mm)前足32mm/かかと38mm(ドロップ6mm)
ミッドソールCMEVAフォームFresh Foam X(全面使用)
アウトソールDurabrasion Rubber (耐摩耗性に優れるラバー)N-Durance(高耐久ラバー)
特徴メタロッカー構造で滑らかな走行、安定感◎ デザイン性が高く普段使いOK柔らかい厚底クッションで快適性◎、疲労軽減

クリフトン10は、発売以来人気沸騰中のHOKA定番ジョグシューズです。

最近は2万円超えの高価格シューズも増えていますが、クリフトン10は優れたクッション性と安定性を備えながら定価19,800円というコスパの良さも魅力の一つ。

厚さ43mmのミッドソールにはHOKA独自のCMEVAフォームを採用。

クッション自体はやや硬めながら着地衝撃をしっかり吸収してくれます。

またHOKAお馴染みのメタロッカー構造で、踵からつま先へ転がるようなスムーズな体重移動を実現。

ゆっくり走っても重心移動が自然で、長時間のランでもフォームを崩しにくい安定設計になっています。

アウトソールは耐久性に優れたDurabrasionラバーを採用。前足部・かかと部とも接地面が広く、着地時のブレを抑えてフルマラソンのような長距離でも安定感バツグンです。

エンジニアードメッシュのアッパーは通気性抜群で、長時間走ってもムレにくく快適。

デザインもオシャレなので普段履きにも使いやすい汎用性の高さも人気のポイントです。

私も頻繁に普段履きで使ってます!

Fresh Foam X 1080 v14はNew Balanceの定番クッションモデル。

ランナーの快適性を重視した設計です。

踵38mm・前足32mm(ドロップ6mm)の分厚いFresh Foam Xミッドソールが特徴で、履いた瞬間にバルーンのようなフワフワ感を味わえます。

衝撃吸収性が非常に高く、長時間のランでも足腰への負担を軽減してくれます。

高耐久のN duranceラバーをアウトソールに使用し、グリップ力や耐久性も十分。

重量は約298gとやや重めですが、ペースを上げて走るシューズなので重さはそこまで気になりません。

価格は19,800円と高めですが、この快適さを考えれば納得感のある設定です。

ほんとに柔らかくて快適!

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クリフトン10 vs Fresh Foam X 1080 v14 実際に履いた感想

クリフトン10 vs Fresh Foam X 1080 v14 徹底比較レビュー 上から見た写真

クリフトン10とFresh Foam X 1080 v14を実際に履いてみた感想をそれぞれ簡単にご紹介します。

それぞれ個別の詳細なレビュー記事もありますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

Fresh Foam X 1080 v14
  • バルーンのようにフワフワのクッション
  • 適度な反発で軽いジョギングなら自然と脚が進む
  • 普段履きでも使いやすく日常生活もより快適に

Fresh Foam X 1080 v14レビュー 外観1
【レビュー】New Balance Fresh Foam X 1080 v14|最高のクッションで快適なランニング New BalanceのFresh Foam X 1080 v14ってどんな感じ? そんな疑問に毎月1足以上ジョグ用シューズ...

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クリフトン10 vs Fresh Foam X 1080 v14 シチュエーション別おすすめ50本勝負

ここからは

クリフトン10とFresh Foam X 1080 v14、どういうシーンではどっちがおすすめなの?

と気になる使用シーンを実際に履いてみた感想をもとに独断と偏見でまとめます。

テーマおすすめ理由
初心者の最初の一足にFresh Foam X 1080 v14プレミアム感のあるクッションがテンションを上げてくれる。
初めてフルマラソンに挑戦するならクリフトン10転がるようなメタロッカーとバランスの良いクッションが完走をサポート。
5kmを楽しく走るならFresh Foam X 1080 v14軽快で自然に前に進む感覚が楽しめる。
膝・腰に不安がある人にクリフトン10転がるような走りで膝や腰への負担が少ない。
ランニングを習慣にしたい人にFresh Foam X 1080 v14日常的に気軽に走りやすい設計。
ゆっくりジョギングに合うのはFresh Foam X 1080 v14柔らかいクッションで疲れにくい。
ペースを考えず楽しく走るならクリフトン10転がる推進力で自然に走りが続く。
スピード練習に向いているのはFresh Foam X 1080 v14反発もあり比較的スピードも出しやすい。
ロングジョグにおすすめなのはFresh Foam X 1080 v14クッションが厚くダメージを抑える。
インターバル走に使うならFresh Foam X 1080 v14反発で比較的加減速しやすい。
テンポ走に向いているのはFresh Foam X 1080 v14反発で比較的ペースが上げやすい。
リカバリーランに適しているのはFresh Foam X 1080 v14柔らかいクッションで脚への負担を最小化。
マラソン前の調整ジョグならクリフトン10転がる走りで体への負担も軽く長距離準備に最適。
5km大会用に選ぶならFresh Foam X 1080 v14反発で比較的ペースを上げやすい。
10km大会用ならFresh Foam X 1080 v14反発で比較的ペースを上げやすい。
ハーフマラソン用ならFresh Foam X 1080 v14クッションと快適さで中距離にも対応。
フルマラソン完走狙いにはクリフトン10メタロッカー構造で最後まで脚が自然と進む。
サブ4を狙う人にクリフトン10回転の良い推進力がペース維持を助ける。
サブ5を狙うならクリフトン10メタロッカーと足に優しいクッションで後半も安定。
ウルトラ練習用にはFresh Foam X 1080 v14最大級クッションで長距離練習に強い。
雨の日ランに強いのはFresh Foam X 1080 v14安定性・グリップ性が高く安心感あり。
夏の暑い時期に快適なのはクリフトン10通気性良く軽快で蒸れにくい
冬の寒い時期に合うのはFresh Foam X 1080 v14厚めのアッパーで冷えにくい。
夜ランに安心感があるのはクリフトン10反射材が多めで安全。
公園や土の道に適しているのはFresh Foam X 1080 v14広い接地面積で不整地でも安定しやすい。
アスファルトを長く走るならFresh Foam X 1080 v14柔らかさで衝撃を吸収し続ける。
坂道を走るのに向いているのはクリフトン10メタロッカー構造の軽快な走りでリズム維持がしやすい。
通勤ランで使うならクリフトン10スタイリッシュなデザインで仕事履きでも使いやすい。
旅行や出張に持っていくならFresh Foam X 1080 v14オンオフあらゆるシーンでも使いやすいクッション性。
体重が重めのランナーにクリフトン10しっかりめのクッションが衝撃を分散。
体重が軽めのランナーにFresh Foam X 1080 v14反発の恩恵を受けて走りやすい。
40代ランナーにおすすめはFresh Foam X 1080 v14脚への負担軽減を重視。
50代ランナーにおすすめはFresh Foam X 1080 v14クッションと安定感で安心感◎。
初めてスポーツシューズを買う人にFresh Foam X 1080 v14柔らかいクッションで入門に最適。
毎日走る人に耐久性があるのはFresh Foam X 1080 v14高耐久ラバー&厚底で日々走り込める。
週末ランナーにちょうどいいのはクリフトン10たまのランでも気軽に楽しめる。
クッション性を最優先するならFresh Foam X 1080 v14Fresh Foam X の厚みと柔らかさ。
軽さを重視するならクリフトン10軽量クッション設計で扱いやすい。
反発感を楽しみたいならFresh Foam X 1080 v14程よい反発が心地よい。
足首周りの安定感を求めるならクリフトン10包み込むようなクッションとホールド性。
履き心地の柔らかさで選ぶならFresh Foam X 1080 v14Fresh Foam X の圧倒的柔らかさ。
長時間履いて疲れにくいのはFresh Foam X 1080 v14高クッション+安定構造で疲労軽減。
幅広の足に合うのはFresh Foam X 1080 v14比較的広い前足部設計
細身の足にフィットするのはクリフトン10比較的細めのデザイン
コスパで選ぶならFresh Foam X 1080 v14性能に対してコスパが良い。
耐久性で選ぶならFresh Foam X 1080 v14Nduranceラバー配置で耐久性◎。
普段履きと兼用できるのはFresh Foam X 1080 v14デザイン性と快適性で日常履きにもOK。
学生ランナーにおすすめはFresh Foam X 1080 v14比較的汎用性が高く練習用に使いやすい。
出費を抑えたいランナーにFresh Foam X 1080 v14割引価格で安く手に入る可能性が高い。
2足目のシューズとして揃えるならFresh Foam X 1080 v14リカバリー用に柔らかさ・快適性で使い分けに最適。

勝率は34対16でFresh Foam X 1080 v14の勝利

もちろん、どの項目を重視するかでどちらが自分に合うかの印象は変わってきます。

あくまで挙げた50テーマの勝敗をカウントした結果です。

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結局どっちがいいの?あえて一足選ぶとしたら・・・

シーン別の勝敗は前述の通りですが、結局どちらがいいのか、あえてランニングシューズを1足だけ選ぶなら・・・Fresh Foam X 1080 v14を選びます!

クッションの柔らかさで言ったら、Fresh Foam X 1080 v14の方が上。

履いた瞬間の柔らかさはプレミアム感があり、テンションが上がります。

足を着いた時に軽く反発も返ってくるので、のんびりペースのジョギングにはFresh Foam X 1080 v14の方が個人的には好みです。

一方、クリフトン10は沈み込みが少なくクッション性も絶妙なので、Fresh Foam X 1080 v14よりもスッキリとした走り心地

ロッカー構造で着地後もスムーズに前に脚を進めることができます。

沈みこむ感触があまり好きじゃない方はクリフトン10の方が好みかもしれません。

どちらもゆっくりジョギングに最適なシューズですが、最終的には柔らかいクッションと反発が好みということで、Fresh Foam X 1080 v14を選びました。

クリフトン10とFresh Foam X 1080 v14はどちらもこれからランニングをはじめる人、フルマラソンに挑戦する人にとって心強いシューズになることは間違いありません。

  • 沈み込みの少ない安定クッションと推進力で軽快に走りたいならクリフトン10
  • 極上のクッションで楽しく走りたいならFresh Foam X 1080 v14

という選び方がおすすめです!

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まとめ

クリフトン10 vs Fresh Foam X 1080 v14 徹底比較レビュー 正面から見た写真

以上、HOKAのクリフトン10とNew BalanceのFresh Foam X 1080 v14の比較でした。

両モデルとも高いクッション性を備えジョギングにピッタリの優秀なシューズ。初心者ランナーから経験豊富なランナーまで幅広くおすすめできる一足です。

クリフトン10はメタロッカー構造の推進力で、跳ねる走りよりも体への負担を軽減して着実に距離を伸ばしていけるシューズ。

クッション性はやや硬めですが、衝撃はしっかりと吸収してくれるので地面の硬さを直接感じることはありません。

そして何よりデザインがかっこいい。履いててテンションが上がるのでオフでも活躍すること間違いなしのシューズです!

Fresh Foam X 1080 v14もクッション、反発もあり汎用性の高いシューズですが、クリフトン10よりはクッション性に振り切ったシューズ。

柔らかいクッションが大好きな方、これからランニングをはじめる方には強くおすすめのシューズです。

ぜひチェックしてみてください!

どちらも買って間違いはないシューズなので、用途に合わせてお気に入りの一足でランニングを楽しんでください!

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