テレワークのノートPCを選ぶにあたって、重さは重要だと思います。
でも一体どれくらいの重さなら許容範囲なのか、カタログ値だけ見てもわからないですし、店頭で実物を触っても
「そりゃ軽い方がいいよね」
とじゃあどれくらいの重さだったらいいのか、重さの良し悪しは判断つきにくいですよね?
筆者も、どれくらいの重さでいい悪いを判断してるのか、改めて考えてみるとよくわからないなと思ったので、そんな重さの良し悪しについて、筆者の考え方をまとめてみました。
持ち運びのシーンを考える
持ち運びのシーンとして、
- PCを開いた状態で持ち運ぶ
- PCを閉じて手で持ち運ぶ
- PCを閉じて鞄に入れて持ち運ぶ
といったシーンが考えられると思います。
PCを閉じて手で持ち運ぶ場合や鞄に入れて持ち運ぶ場合は、しっかり安定した状態で持ち運べるので、ある程度の重さは許容できます。
一番重さが気になるのは、PCを開いた状態で持ち運ぶ場合です。
「開いた状態で持ち運ぶことなんてないよ」
という方もいるかもしれませんが、PCを開いた状態で持ち運ぶことができるかどうかというのは、そのノートPCの使い方に大きく影響してくると思います。
開いた状態で簡単に持ち運ぶことができれば、そのまま他の部屋に移動したり、ソファやキッチンカウンターに持って行ったりと使い方の幅が広がります。
また特に最近はテレワークでオンライン会議中で開いたままに持ち運ぶというケースは増えてきているので、重さを確認する際は「開いた状態で持ち運びやすいか?」という観点で確認します。
重さのチェック方法
店頭で重さをチェックする場合は、開いた状態で各々の運び方でチェックしてみるといいと思います。
筆者はノートPCの手前に指を入れて片手で持ち上げる動作が苦にならないか?ということでチェックしたりします。
先日も久しぶりに店頭でノートPCを見に行ってみましたが、上記チェック方法だと2kgは重くて持ち運びにはつらいと感じました。
感覚的には1.5kg未満が開いた状態での持ち運びの許容値かなと思います。
あくまで個人的な感覚なので、ぜひ実際店舗で確認してみてください。
まとめ
最近のテレワークでの用途を考えると、開いた状態で簡単に持ち運べる重さのPCかどうかが一つ判断基準だと思います。
個人的な感覚としては1.5kg未満かどうかが一つ判断基準かなと感じました。
それぞれ感覚的に違うこともあるかと思いますので、ぜひ実際の店舗でも確認してみてください。
数値としてどこまでが許容値か確認するとネットで調べる際の目安が分かるのでいいと思います。